ゲーミングPCは普段使いできる?使い道とできること

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ゲーミングPCは普段使いできるか

ゲーミングPCの普段使いについて解説していきます。

ゲーミングPCは高性能なパソコンですが、そのスペックが無駄になるケースも少なくありません。

ここでは「ゲーミングPCが普段使いでスペックを発揮すること」や「ゲーミングPCが普段使いに適していないこと」について詳しく紹介していきます。

この記事を参考に、本当に自分にゲーミングPCが必要なのか確認してみましょう。

関連 ゲーミングPCとは?ゲーミングPCの定義と一般的なPCとの違い

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ゲーミングPCは普段使いも快適

ゲーミングPCの普段使い

ゲーミングPCとは、グラフィック性能を強化するため「グラフィックボード」を搭載したパソコンを指します。

グラフィックボードを動作させるため、CPU・メモリなど他パーツも高性能なものが搭載されているので、結果的に高性能なパソコンになるわけです。

そのため結果的に「ゲーミングPC=高性能パソコン」となるわけですが、使い方によってはゲーミングPCのスペックが無駄になる場合もあります。

ゲーミングPCの普段使いについてもう少し詳しく見ていきましょう。

ゲーミングPCはゲーム専用PCではない
稀にゲーミングPCは「ゲーム専用のパソコン」と勘違いされる場合がありますが、ゲーム専用というわけではありません。
通常PCにできるすべてのことはゲーミングPCでも行えます。

ゲーミングPCが普段使いでスペックを発揮すること

ゲーミングPCが普段使いでスペックを発揮すること
・OSやアプリの起動や動作が快適<
・動画の編集作業や出力作業が快適

ゲーミングPCはCPU性能が高く、メモリ容量は8~16GBと大きいです。

またストレージも安いモデルでもSSDが採用され、ミドルスペック以上では更に高速なM.2 SSDが搭載されています。

これらの高性能パーツが搭載されていることにより、Windowsの起動やアプリ・ソフトウェアの起動や動作が快適サクサクです。

またグラフィックボードによりグラフィック性能が飛躍的に向上しているので、動画編集や出力など映像に関する動作もとても快適に使うことができます。

ビジネスでも快適に使える

ゲーミングPCはビジネス用途でも快適に使うことができます。

ワードやエクセルをはじめとしたビジネスソフトの動作が快適なことは当然ですが、「プログラミング」「Webページ制作」「CADソフトの使用」などでも役立ちます。

特にWebページ制作で必要となる挿絵の作成や、CADソフトの動作にはグラフィックボードが必須となる場合もあるほどです。

専門的なビジネスの例では「3DSG制作」「イラストやマンガ制作」「動画編集」で高いグラフィック性能が必要となるため、これらの作業を行う場合はゲーミングPCが必須です。

ゲーミングPCが普段使いに向いていない点

ゲーミングPCが普段使いに向いていない点について見ていきましょう。

ここまで挙げた使用例に当てはまらない場合は、ゲーミングPCのスペックが無駄になってしまう可能性が高いです。

  • インターネットを閲覧する
  • Youtubeなどで動画を視聴する
  • WordやExcelを主とした事務作業
  • DVDやBluerayを視聴する

これらの用途を主とする方では、ゲーミングPCはおすすめしません。

ゲーミングPCの特徴であるグラフィックボードが必要ではないため、CPU・メモリ・ストレージのみ高性能なパソコンを購入した方が無駄がないからです。

ゲーミングPCは一般PCより価格が高く、消費電力も大きいです。

グラフィック性能を必要としない場合は、ゲーミングPCを買う必要はないでしょう。

ゲーミングPCの普段使いまとめ

ゲーミングPCの普段使いについて解説しました。

ゲーミングPCは高性能な為、普段使いでもあらゆる面で快適さを感じることはできます。

その一方ゲーム以外の用途で普段使いする場合には価格、消費電力等といったデメリットも存在します。

ゲーミングPCを購入する際は主な使用目的を考慮して、自分に合ったPCを購入することがポイントです。

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