Apex Legendsの推奨スペックと快適なゲーミングPC

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Apex Legendsの推奨スペックとおすすめゲーミングPCを紹介していきます。

サービス開始から1週間で2500万人ものプレイヤーが参加したバトロワFPS「Apex Legends」は現在でも高い人気を保持しています。

Apex Legendsの動作環境とともに、最適なCPUやグラフィックボードのfpsを比較検証しました。

画質に応じたフレームレート目安も解説しています。

関連 PCゲームタイトルのスペック一覧

Apex Legendsの必要動作環境・推奨動作環境

Apex Legendsの必要動作環境

OSWindows 7 64bit
CPUIntel Core i3-6300 3.8GHz
AMD FX-4350 4.2GHz
GPUNVIDIA GeForce GT 640
Radeon HD 7730
メモリ6GB
ストレージ22GB以上の空き容量

引用元:Apex Legends公式サイト

Apex Legendsの必要スペックは以上のようになっています。

Apex Legendsの必要スペックはPUBGなど他のFPSゲームに比べると高めに設定されています。

Apex Legendsはグラフィックが綺麗なこと、スピーディな戦闘であることが理由として考えられます。

必要スペックのゲーミングPCであれば、一応設定を落とすことで動作させることは可能です。

とはいえ快適プレイとは程遠い環境ですので、しっかり遊びたい方は推奨スペックを目安にしましょう。

Apex Legendsの推奨動作環境

OSWindows 7 64bit
CPUIntel i5 3570Tおよび同等品
GPUNvidia GeForce GTX 970
AMD Radeon R9 290
メモリ8GB
ストレージ22GB以上の空き容量

引用元:Apex Legends公式サイト

Apex Legendsの推奨スペックは以上のようになっています。

推奨スペックとは、対象のゲームをプレイする際に快適なプレイをすること基準となるスペックです。

Apex Legendsは他FPSゲームに比べ要求スペックが高いものの、ハイグラフィックのPCゲームと比較すれば軽いゲームです。

「Intel i5 3570T」や「GeForce GTX 970」といった数世代前のCPUやGPUでもプレイできます。

ただしApex Legendsを快適にプレイできるフレームレートを確保し、勝つためには推奨スペックを上回るスペックが必要でしょう。

Apex Legendsのスペック検証

Apex Legendsは高いフレームレートを安定的に出せる環境であれば、動作が快適になります。

最低でも60fps、できれば100fps以上が常時出せるスペックが求められます。

高いフレームレートを維持することで戦闘が有利になり、飛び出しや̚角待ちに対応しやすくなります。

最適なCPU

Apex Lagendsに最適なCPU
カジュアルにプレイintel Core i5-12400
Ryzen 5 3500
ゲーミングモニターでプレイRyzen 5 4500
Ryzen 5 5600X
Ryzen 7 5700
intel Core i7-12700
intel Core i7-12700K
ゲーム動画録画・配信・e-sportsCore i7 12700K
Core i9 12900K
ゲーミングノートRyzen 7 5600H
Ryzen 7 5800H
Core i5-11400H
Core i5-11800H

Apex LegendsはCPU処理性能をそこまで必要としないゲームなので、4コア8スレッド程度のCPUで問題ありません。

ただしApex Legendsはチーム戦が主流なので、「Discord」や「Skype」とボイスチャットツールも考慮すると6コア以上が安心ですね。

録画や配信を行う際にもCPUは使用されるので、その際にも役立ちます。

最高設定でプレイする場合は「Core i7-12700」以上がおすすめです。

GPUの性能を引き出すためにGPUとバランスの取れたCPUを選択しましょう。

グラフィックボードのFPS比較

APEXのベンチマークデスクトップ

APEXのベンチマークノート

フルHD低設定でプレイする

最低設定に当たるフルHD低設定でのプレイであれば、「GeForce GTX 1660 SUPER」以上の性能があれば144fpsを出すことが可能です。

全ての設定をLowにした画質になるので、モニターサイズによっては粗さやポリゴンが気になるかもしれません。

余裕を持たせて少し上のGPUを搭載すると安定して低設定で144fps出すことができます。

 

フルHD中設定でプレイする

適度な画質を維持したままプレイする場合はフルHD中設定です。

この設定で144fpsを出したい場合は上位モデルに当たる「GeForce RTX 3050 Ti」以上がおすすめです。

FPSはフレームレートで有利不利が変わってくるので、安定して高フレームレートを出せる性能を出すことができるGPUは魅力的です。

 

フルHD最高設定でプレイする

最高設定でプレイする場合は最低でも「GeForce GTX 1660 SUPER」以上の性能が必要です。

最低ラインになるのでもっと上のGPUを選択することで安定します。

144fps付近を維持したいのであればコスパも考えて「GeForce RTX 3060」以上のものがいいです。

「GeForce RTX 3060」や「GeForce RTX 3070」は性能が良く、性能の割に値段も控えめなのでおすすめです。

 

WQHDでプレイする

WQHDでプレイしたい場合は「GeForce RTX 3070」がおすすめです。

144fpsを出し続けることはできませんが、高いフレームレートを維持したまま高い解像度で遊ぶことができます。

「GeForce RTX 3050」でも設定することは可能ですが、シーンによっては平均60fpsを下回るので実用的ではありません。

 

4Kでプレイする

4Kでプレイする場合は「GeForce RTX 3070 Ti」や「GeForce RTX 3080」を用意しないと60fpsを出すのは難しいです。

それ以下のGPUを選択した場合は60fpsを下回るので不利になります。

4Kプレイは144fps出すことができないので、戦闘向きではありません。

Apex Legendsのグラフィックボード結論

カジュアルでプレイする場合は「GeForce GTX 1660 SUPER」以上のGPUを用意しましょう。

最低設定であれば144fpsを出すことができるのでおすすめです。

上のスペックを目指すのであれば「GeForce RTX 3060」や「GeForce RTX 3070」を選択しましょう。

高設定でも144fps出すことが可能で、コスパが良いです。

他ゲームでも高いパフォーマンスを発揮するのでApex Legends以外のゲームプレイでも快適です。

メモリ

メモリは8GBが推奨です。

現行ゲーミングPCは少ないもので8GBのメモリが搭載されているため、問題はないでしょう。

現在は16GB搭載が主流であり、メモリ容量が増えればゲームプレイも快適になります。

フレームレートにも影響するので、16GB搭載しておくことをおすすめします。

ストレージ

Apex Legendsの容量が入るストレージ空き容量が22GB以上あれば「HDD」「SSD」どちらでも問題ありません。

ただしロード時間の短縮や処理速度が格段に早いため、SSDがおすすめです。

SSDなら500GB程度の容量があれば複数ゲームがインストールできるため不自由なく使えるでしょう。

現行のSSDにはSATAとNVMeの2種類の接続方式が存在します。

NVMe接続の方がデータ転送速度が格段に早いため、NVMe接続のSSDが最もおすすめのストレージとなります。

Apex Legendsの画質(フルHD・WQHD・4K)

Apex LegendsのようなFPSゲームは、画質はフルHDに留め高いフレームレートを追求するのが主流です。

画質を求めるより、高いフレームレートを維持できた方がゲームに勝ちやすいのが理由です。

またApex Legendsはそれほど画質を重視したゲームデザインになっていないため、WQHDや4Kでプレイするメリットも少ないです。

どうしてもWQHDや4Kでプレイしたい場合は「GeForce RTX 3080」を採用しましょう。

「GeForce RTX 3070」や「GeForce RTX 3070 Ti」を搭載しても4K画質で144Hzを維持することはできません。

Apex Legendsが快適なおすすめゲーミングPC

マウスコンピューター G-Tune PM-A

激安エントリーモデル

マウスコンピューター
G-Tune PM-A

OS:Windows 10 Home
CPU:Ryzen 5 3500
GPU:GeForce GTX 1650 SUPER
メモリ:8GB DDR4
SSD:256GB NVMe SSD
HDD:1TB
電源:500W(80PLUS BRONZE)

5

性能

7

コスパ

7

静音性

6.5

総合評価

CPUにAMD Ryzen 5 3500を、グラフィックボードにGTX 1650 Superを搭載したエントリーモデルのゲーミングPCです。
入門機に相応しいスペックと価格のバランスで、お子様用にもおすすめの一台です。
最低限のスペックを備えており、高負荷なゲームであっても設定を下げることで動作させることができます。
メモリは8GBと少なめですがカジュアルなゲームプレイでは問題なく、好みに合わせて16GBにカスタマイズすると良いでしょう。
1TBのHDDを標準で搭載しているので、OSやゲームをSSDに、動画・音楽・写真など大容量データをHDDにと使い分けることで、容量の問題は解消できるはずです。
光学ドライブ・無線LANは非搭載なので、必要に応じてカスタマイズ増設するか、外付けデバイスで対応する必要があります。

ドスパラ ガレリア XA7C-R70S

コスパ最強!人気No.1モデル

ドスパラ
ガレリア XA7C-R70S

OS:Windows 10 Home
CPU:Core i7-10700
GPU:GeForce RTX 2070 SUPER
メモリ:16GB DDR4
SSD:512GB NVMe SSD
HDD:無し
電源:650W(80PLUS BRONZE)

8

性能

9

コスパ

7

静音性

8

総合評価

CPUにCore i7-10700を、グラフィックボードにRTX2070 Superを採用したミドルスペックゲーミングPC。
4K対応でハイエンドに近い性能を備えていながら、価格は20万円を大きく下回る抜群のコスパの良さが特徴です。
静音性とデザイン性を兼ね備えたモデルチェンジした新たなケースを採用しています。FPS・MMO・RPGとジャンルを問わずに幅広いゲームを最高設定で遊ぶことができます。
ストレージは512GB NVMe SSDのみで、HDDは搭載していません。
動画や写真・音楽をたくさん保存したい、動画投稿を行う予定がある方はカスタマイズでHDDを増設するか、外付けHDDで対応する必要があるでしょう。
光学ドライブ・無線LANは非搭載なので、必要に応じてカスタマイズ増設するか、外付けデバイスで対応する必要があります。
迷ったらこのモデルを購入しておけば間違いはないでしょう。

フロンティア FRGBZ490/SG3

高コスパハイエンドモデル

フロンティア
FRGBZ490/SG3

OS:Windows 10 Home
CPU:Core i9-10900K
GPU:GeForce RTX 2070 SUPER
メモリ:16GB DDR4
SSD:500GB NVMe SSD
HDD:2TB HDD
電源:850W(80PLUS GOLD)

8

性能

8

コスパ

7

静音性

7.5

総合評価

CPUに「Core i9-10900K」を、GPUに「GeForce RTX 2070 SUPER」を搭載したハイエンドゲーミングPC。
FPSゲームで重要なCPUを重視した構成で、高性能なCore i9の最新世代を採用。
マシンスペックで負けることはなくなるでしょう。
eスポーツや動画配信者向けとしても性能は十分です。
光学ドライブや無線LANは非搭載なので、必要に応じてカスタマイズしましょう。

Apex Legendsが快適なゲーミングノートPC

Lenovo Legion 550Pi (製品番号:82AW0035JP)

薄型軽量のゲーミングノートPC

Lenovo
Legion 550Pi《82AW0035JP》

OS:Windows 10 Home
CPU:Core i7-10750H
GPU:GeForce GTX 1660Ti
メモリ:16GB DDR4
SSD:512GB NVMe SSD
HDD:無し

6.5

性能

7

コスパ

7

静音性

6.5

総合評価

CPUに「Core i7-10750H」を、グラフィックボードに「GeForce GTX 1660Ti」を搭載したエントリーモデルのゲーミングノートPC。
GPU性能は控えめですが、CPU性能はゲーミングノートの中でも高いスペックを誇るため、FPSゲームも快適にプレイできる。
ヘビーゲーマーにはやや物足りない性能ではあるものの、本体重量約 2.3kg・厚さ23.6mmと薄型軽量なので持ち運びにも最適。
普段使いや学校ビジネスでの使用とゲーム用を兼用したい方におすすめのゲーミングノートです。

Apex Legendsのプレイはゲーミングモニター使用がおすすめ

Apex Legendsでは高いフレームレートを維持できるゲーミングPCが必要となります。

フレームレートはゲーミングPC側のみで対応しても意味がなく、モニター側が高フレームレートに対応していなければ意味がありません。

最低60fps、できれば100fps以上を維持したいApex Legendsでは144Hz対応のゲーミングモニターが必要となります。

ゲーミングモニターには60fpsのモデルもありますが、これでは60fpsで頭打ちとなってしまうため、カジュアルプレイが目的でもやはり144Hz対応ゲーミングモニターがおすすめです。

Apex Legendsのスペックまとめ

Apex Legendsの推奨スペックとおすすめゲーミングPCについて詳しく紹介しました。

Apex LegendsのようなFPSゲームでは画質よりフレームレートを高く維持することが重要となります。

画質はフルHDに留め、できるだけ高いフレームレートが維持できる設定でプレイしましょう。

ゲーミングモニターもPCに合わせたフレームレートに対応していることを忘れずにチェックしておきましょう。

データ参照元
GPU CHECK
UL Benchmarks
GAME DEBATE