GeForce GTX 1650の性能比較とおすすめゲーミングPC

GTX1650の性能比較

GeForce GTX 1650の性能を比較しながら詳しく紹介していきます。

  • GTX 1650と性能が近いグラフィックボードのスペック比較
  • 3DMarkベンチマークによるグラフィック性能比較
  • ゲームタイトル別の画質別アベレージfps比較

以上3つの比較ポイントによりGTX 1650の性能を検証しています。

GTX 1650搭載のおすすめゲーミングPCも紹介します。

GTX 1650のスペック・概要

GTX 1650 GTX 1650 Super GTX 1660 Super
CUDA コア 896 1280 1408
トランジスタ数 47億 66億 66億
ダイサイズ 200 m㎡ 284 m㎡ 284m㎡
ブーストクロック 1665 MHz 1725 MHz 1785 MHz
ベースクロック 1485 MHz 1530 MHz 1530 MHz
メモリ速度 8 Gbps 12 Gbps 14 Gbps
メモリ構成 4GB GDDR5 4GB GDDR6 6GB GDDR6
メモリインターフェイス幅 128 bit 128 bit 192 bit
メモリ帯域幅 128 GB/s 192 GB/s 336 GB/s
TDP 75 W 100 W 125W
参考価格 $140 $160 $228

引用元:NVIDIA公式サイト

GTX1650と性能が近いグラフィックボードのスペックをまとめた表です。

GTX1650の上位版である「GTX1650Super」との比較では、スペックにかなり差があります。

一方価格差は$20程度に留まっているため、「GTX1650Super」はコストパフォーマンスも向上している事がわかります。

GTX1650と「GTX1660Super」の比較では、メモリ速度をはじめ多くの点で大幅に上回り1.5倍ほどのスペックです。

価格も1.5倍程度なので、コスパが良くなっているわけではなく単純なクラスアップと言えそうです。

GTX 1650はコスパがイマイチ

前世代のGTX 1050Tiよりも性能アップがしているので、ほぼ同価格のGTX 1050Tiを購入するならGTX 1650がおすすめです。

しかしGTX 1650 Superに比べコスパが大きく劣るため、コスパの良いグラフィックボードとは言えません。

GTX 1650 Superなら全体的に25%ほどの性能アップが期待できるため、対応することのできるゲームの幅も増えます。

長期的にPCを使用するのであれば、最新ゲームにも対応できるスペックを長く維持できます。

GTX 1650 Superへの移行が予想される

GTX 1650を搭載したゲーミングPCはBTOメーカーのラインナップから消えつつあります。

今後はGTX 1660 Superを搭載したモデルが主流となることが予想されます。

新しいGPUとしてRTX30シリーズも公開されたため、RTX30が主流になる頃には採用されないGPUになるかもしれません。

超カジュアル向けとしては性能十分

GTX 1650は価格が安く手に入れやすいモデルなので、カジュアルゲーマーには手頃でおすすめのグラフィックボードであることは間違いありません。

FPSゲームであればフルHDの低画質設定、MMOであれば中画質設定で楽しむことが可能です。

高負荷なゲームになると低設定でも対応が難しいことがあるので、ヘビーユーザーや最高パフォーマンスを求めている人には向いていません。

また発熱量が低いためゲーミングノートPCにも良いでしょう。

GTX 1650の性能比較

ベンチマークスコアを見ると前世代に当たるGTX 1050Tiより性能が大きく向上していることを見て取れます。

VRAM数が増えているGTX 1060 6GBに比べるとスコアが落ちていますが、4GBでこれだけの性能が出ているので十分といえます。

「GTX 1650 Super」はGTX 1650の約1.4倍のグラフィック性能がありますから、やはり価格差を考えると「GTX 1650 Super」を選択した方が良さそうです。

グラフィックを重視したRPGやオープンワールドゲーム、膨大な描画処理を行う必要のあるシミュレーションゲームはやや厳しいでしょう。

ゲームタイトル別のベンチマーク結果

GTX 1650のゲームタイトル別のfpsをまとめたグラフです。

PCゲームでは「60fps以上を維持できる設定」で快適なゲームプレイが可能です。

FPSゲームでは144fpsを目指すことが推奨されています。

PUBG

PUBGはフルHDの低設定であれば144fpsでプレイ可能です。

処理の多くなる乱戦時などは下回ることもあります。

低設定では描画距離にも限りがあるので、遠い敵を索敵する際は注意しましょう。

フルHDの高設定にすると、60fpsを出すことができなくなるのでプレイに向いていません。

Apex Legends

ApexはフルHD低設定なら安定して144fps以上を出すことができます。

複数人が入り乱れる乱戦時はFPSが低下することもありますが、60fpsを下回ることはないので問題ありません。

フルHD高設定では60fpsを出すことができないので、Apexをプレイする際はフルHD低設定にしましょう。

フォートナイト

フォートナイトは比較的軽いですが、安定したfpsを出すにはフルHD低設定しか選択肢はありません。

残念ながらフルHD高設定ではギリギリ60fpsに到達する程度であり、乱戦時に60fpsを下回る可能性が高くおすすめしません。

Fallout 76

fallout76はフルHD低設定なら安定して144fps以上をキープできるでしょう。

銃撃戦や爆発、核など処理が複雑になった際は一時的に下回ることもありますが基本的には安定して動作します。

Fallout76はFPSゲームというよりMMOに近いゲームですし、低解像度では満足度が低くなってしまうでしょう。

Fallout76をプレイするなら、もう少し高性能なグラフィックボードを用意する必要がありそうです。

オーバーウォッチ

オーバーウォッチはフルHD低設定で144fps以上を、フルHD高設定でも60fps以上を安定して出すことができます。

高負荷時でもプレイに影響のあるfps低下は発生しないので、戦闘を重視するならフルHD低設定、粗い画質が嫌な方はフルHD高設定でのプレイをおすすめします。

WQHD以上の画質での快適プレイは厳しいでしょう。

レインボーシックスシージ

レインボーシックスシージは新しいゲームではないため、超軽量です。

フルHD高設定でも平均100fpsを出すことができるため、フルHD高画質設定で快適に問題なくプレイできるでしょう。

350fpsに対応したモニターを準備することが大変、実質60fpsや144fpsでのプレイになると思われます。

ベンチマーク結果ではWQHDでも60fpsを維持することができる結果となっていますが、FPSはフルHDでfpsを重視するのがセオリーですし、あえてWQHDにする必要はないでしょう。

FINAL FANTASY XV

FF15はソロ用のRPGゲームですが、高負荷ゲームとして有名です。

FF15のベンチマークはPCゲームのベンチマーク目安として扱われる事が多いです。

4Kにも対応するFF15は画質重視のプレイ環境が求められますが、残念ながら60fps以上を維持するにはフルHD低設定しか不可能です。

フルHD低設定なら144Ffpsの維持が可能です。

このことから、グラフィック重視のRPGゲームをプレイするにはGTX1650ではやや物足りないことがわかります。

GTX1650搭載のおすすめゲーミングPC

ドスパラ Magnate MH

ゲームができる激安一般向けPC

ドスパラ
マグネイト MH

OS:Windows 10 Home
CPU:Core i5-10400
GPU:GeForce GTX 1650
メモリ:16GB DDR4
SSD:240GB SSD
HDD:無し
電源:400W(80PLUS)

¥69,980円(税別)
分割払い:¥3,300円(税込)/月

5

性能

7

コスパ

7

静音性

6.5

総合評価

CPUに「Core i5-10400」を搭載した一般向けPCですが、グラフィックボード「GeForce GTX 1650」を搭載しています。
そのためドスパラのゲーミングPCブランドガレリアシリーズではないにも関わらず、同等のゲーミング性能を備えています。
メモリも16GB備えているので、人気のFPSゲームを含めたすべてのPCゲームが快適に動作するでしょう。
MODの導入や4Kは厳しいので、カジュアルにゲームを楽しみたい方におすすめです。
PCケースがミニタワーでコンパクトなので、机の上に設置しても圧迫感を感じることはないでしょう。
光学ドライブ・無線LANは非搭載なので、必要に応じてカスタマイズ増設するか、外付けデバイスで対応する必要があります。
ストレージ容量も240GBのSSDとやや少なめですから、必要に応じてカスタマイズか外付けで対応しましょう。

ツクモ G-GEAR GA5A-C200/T2

コスパ重視エントリーモデル

TSUKUMO(ツクモ)
G-GEAR GA5A-C200/T2

OS:Windows 10 Home
CPU:Ryzen 5 3600
GPU:GeForce GTX 1650
メモリ:16GB DDR4
SSD:240GB SATA SSD
HDD:無し
電源:550W(80PLUS BRONZE)

¥94,380円(税込)

5

性能

8

コスパ

7

静音性

6.5

総合評価

税込10万円以下の格安エントリーモデルゲーミングPC。
CPUにコスパの良い「Ryzen 5 3600」を、GPUに「GeForce GTX 1650」を搭載したカジュアル構成です。
メモリは16GB搭載されているので十分ですが、ストレージ容量は240GBのみとやや物足りません。
外付けのHDDを用意するか、カスタマイズで増設するのが良いでしょう。

GTX1650の性能比較まとめ

GTX 1650の性能を様々な観点から比較しました。

GTX 1650はとても安く、カジュアルゲーマーに選ばれやすいグラフィックボードです。

ただしGTX 1650はコスパの良いグラフィックボードとは言えず、コスパを重視するなら「GTX 1650 Super」や「GTX 1660 Super」の方が優れています。

FPSやMMOならオンラインゲームは低画質にすることで安定したfpsを維持することはできますが、グラフィック重視のPCゲームは動作がやや厳しいという結論です。

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