ゲーミングモニターおすすめランキング【2021年最新】

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ゲーミングモニターおすすめランキング

おすすめゲーミングモニターを紹介していきます。

「ゲーミングモニターとは?通常モニターとの違い」
「ゲーミングモニターの選び方とおすすめメーカー」
「特徴別の最新おすすめゲーミングモニター」

ここでは以上について解説しています。

ゲーミングモニターは正しく選択しなければ、ハイエンドゲーミングPCの性能が無駄になってしまう可能性もあるので、しっかり機能を理解の上選ぶようにしましょう。

おすすめゲーミングモニターランキングだけ見たい方はこちら(ページ内リンク)

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目次

ゲーミングモニターとは?

ゲーミングモニターと一般モニターの違い

ゲーミングモニターとは「長時間快適なゲームプレイを目的として性能を特化されたモニター」のことです。

  • リフレッシュレート(fps)
  • 応答速度
  • 眼精疲労対策機構
  • 解像度

これらの機能が向上されており、FPSやアクションゲームなど動作の早いゲームをプレイした場合でも「残像が残らない」「スムーズな映像描写が可能」といった特徴があります。

眼精疲労対策では「ブルーライトカット」や「フリッカーフリー」が搭載されていることが多く、長時間モニターを見続けても目が疲れない工夫がされています。

ゲーミングモニターと普通のモニターとの違い

ゲーミングモニターと一般モニターの大きな違いは「リフレッシュレート」と「応答速度」です。

これらの違いにより移り変わりの激しいゲームでも鮮明に描写が可能で、ゲーム内動作の映像への反応も早くなります。

それぞれの機能を詳しく見ていきます。

リフレッシュレート

リフレッシュレートは1秒間に画面を書き換える速度のことです。

1秒間に書き換わる回数を「Hz(ヘルツ)」で表し、例えば60Hzなら1秒間に60回画像が書き換わることを意味します。

パラパラ漫画のコマ数が多いほうが滑らかな動きに見えるように、リフレッシュレートが高いほうが映像は滑らかに動きます。

ゲーミングモニターのリフレッシュレートは60~120Hzが最も一般的ですが、FPSや格闘ゲームなど一瞬が明暗を分けるゲームでは240Hzが主流となっています。

応答速度

応答速度は映像信号をモニターに描写するまでの速度のことです。

モニタードット1つ1つが変わるのに要する時間を意味し、「ms(ミリ秒)」で表されます。

応答速度とは字の通り、PCから発せられた映像の信号をモニターに描写するまでの速度です。

応答速度が遅いと色の移り変わり時に前の色の残像が残り、ぼんやりとした残像感が残ってしまいますが、応答速度が早ければ残像感はなくなりシャープな描写が可能となります。

一般的なモニターの応答速度は12msが多いですが、ゲーミングモニターは6ms以下が主流で、高品質のゲーミングモニターでは1msをも下回ります。

ゲーミングモニターを使うメリット

ゲーミングモニターを使用することで、一般モニターよりハイグラフィックなゲーム体験が可能となるほか、FPSゲームや格闘ゲームでは勝ちやすくなるメリットがあります。

FF14のようなMMORPGでも、敵の攻撃を回避しやすくなります。

リフレッシュレートや応答速度が優れているので、敵との撃ち合いや駆け引きなど、コンマ数秒の判断が勝敗に直結するゲームで恩恵が大きく、eスポーツプロ選手もゲーミングモニターを使用しています。

また一部のゲーミングモニターには「Black eQualizer」「ブラックスタビライザー」と呼ばれる暗所や物陰を鮮明に描写する機能が搭載されており、隠れている敵やアイテムを見やすくしてくれる場合もあります。

家庭用ゲーム機(PS・Switcth・Xbox)でも効果があるか

家庭用ゲーム機でもゲーミングモニターのメリットは大きいです。

PS・Switcth・Xboxなどの家庭用ゲーム機は最大リフレッシュレートが60fpsですので、60fpsまでのゲーミングモニターで効果が得られます。

眼精疲労対策機能があるので、長時間プレイでも目の疲れを軽減することもできます。

ただしゲーム機側が60fps以下にのみ対応しているので、120~240Hzのゲーミングモニターを購入しても60Hzまでしか出すことができません。

フルHD・WQHD・4Kへの対応はゲーム機ごとに異なります。

ゲーミングモニターの選び方

ゲーミングモニターの選び方

ゲーミングモニターの最も重要なポイントは「出力する機器の性能に合わせて選ぶこと」です。

  • モニターサイズ
  • 解像度
  • リフレッシュレート
  • 応答速度
  • 眼精疲労対策機能
  • 入力端子

以上の6点は必ず確認して選ぶようにしましょう。

それぞれ詳しく解説していきます。

モニターサイズ|24~27インチがおすすめ

ゲーミングモニターのサイズは24~27インチがおすすめです。

モニターを置く机のサイズにもよりますが、一般的にゲームを楽しむ適切なサイズが24~27インチと言われ、ラインナップが最も豊富です。

24インチ以下では臨場感がなくなり、細かい部分が見づらくなります。

27インチ以上では画面の両端を捉えきれず、目の動きが増えてしまうため肩こりや眼精疲労につながります。

解像度|1920×1080(フルHD)がおすすめ

ゲームに推奨される解像度は1920×1080(フルHD)です。

ゲームはフルHDを前提に制作されていることが多く、最も適切な解像度とされています。

WQHDや4kになると高精細な映像になりますが目が疲れやすく、扱う情報量も増えるためハイエンドPCが必要になります。

またWQHDや4Kモニターはラインナップが少なく、価格も高いです。

リフレッシュレート|144Hz以上がおすすめ

リフレッシュレートは144Hz以上の物がおすすめです。

リフレッシュレートが高いほうが映像は滑らかになり、敵の動きや挙動が見やすくなります。

4kモニターでは60Hzまでがほとんどで、それ以上になると超高額になるため、コストパフォーマンスが非常に悪くなってしまいます。

ただし家庭用ゲーム機用では60Hzで良いでしょう。

応答速度|1ms以下がおすすめ

応答速度は1ms以下のゲーミングモニターがおすすめです。

1ms以下のゲーミングモニターはラインナップが豊富になっていますし、価格もそれほど高くありません。

応答速度1ms以下のモニターでは、信号を入力してからほぼ同時に描写されます。

FPSや格闘ゲームなどのコンマ数秒で勝負の行方が決まるゲームで大きなアドバンテージとなります。

眼精疲労対策|フリッカーレス、ブルーライト軽減がおすすめ

フリッカーレス

モニターはLEDのバックライトの輝度レベルを調整するため、LED自体を高速に点滅させています。

点滅による画面のちらつき(フリッカー)は目に刺激を与え、目の疲れや肩こり、吐き気の原因にもなるといわれています。

長時間ゲームをプレイする場合は、LEDを高速点滅させずに輝度レベルを調整する「フリッカーレス」を搭載したモニターを選ぶことをおすすめします。

ブルーライト軽減

ブルーライトとはモニターから発せられる光の中で、角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達する光のことです。

この光を長時間浴びてしまうと不眠症や眼精疲労、視力低下にもつながると言われています。

ブルーライトを軽減するモニターでは目の負担を軽減できるのでおすすめです。

入力端子|Displayportがおすすめ

ゲーミングモニターの入力端子は「HDMI」「Displayport」「DVI」の3つが主流です。

HDMIが最も一般的で使用者も多いですが、出力性能はDisuplayportが最も高くおすすめです。

昨今のゲーミングPCではグラフィックボードにDisplayportの出力端子が備えられているので、HDMIではなくこちらを使用しましょう。

ゲーミングモニターのおすすめメーカー

JAPANNEXT(ジャパンネクスト)

JAPANNEXTは2016年頃からPCモニター市場に参入した新しいメーカーで、高精細ながら低価格のモニターを多く販売しています。

24~27インチのゲーミングモニターはもちろん、32インチ以上の大型モニターのラインナップが豊富です。

テレビの代わりにモニターを設置する方にもおすすめのメーカーです。

JAPANNEXTは日本のメーカーで、品質が高くコスパも優れています。

BenQ(ベンキュー)

BenQは台湾の電気製品メーカーです。

元々Acerの液晶ディスプレイの下請けメーカーでしたが、2001年に正式にBenQとしてブランドを立ち上げ、2006年には液晶ディスプレイで世界3位の生産量を誇っています。

国産メーカーと比べると価格は安いですが、ゲーミングモニター業界の中ではハイブランドに位置する企業で、価格は少々高価ですが高品質で信頼性が高いことが特徴です。

世界トップクラスの生産量を誇るだけあり、デザイナー向け・動画編集向け等それぞれの分野の専用モデルがあり、eスポーツに特化したモデルもあります。

BenQのゲーミングモニターは左右の可動域が広く、デスクの上でゲームプレイの妨げになりやすいスタンド部分を自由に動かすことで、快適にゲームをプレイすることができます。

ASUS(エイスース)

ASUSもBenQと同じく台湾に本社を置く老舗の電機メーカーです。

元々マザーボード等を日本に輸出していたメーカーですが、多岐にわたる専門分野の商品を手掛けていて、MacBooKやプレイステーション2等の部品の供給を行っていたという過去もあります。

現在ではPCパーツ、スマートフォンやノートパソコンなど幅広い製品を販売しています。

ASUSのゲーミングモニターは他のゲーミングモニターに比べ、映像の綺麗さが特徴になっています。

IPS液晶を採用し鮮明な映像を楽しむことができ、正面からだけではなくどの角度から見ても色の見え方がほぼ変わりません。

acer(エイサー)

acerはBenQの元請け企業でしたが、自社ブランドでもモニターやPC、タブレットなどを生産、販売している台湾のメーカーです。

ラインナップの豊富さが特徴で、安価なエントリーモデルからハイエンドモデルまで多くのモデルがあり、それぞれのモデルの中でも画面サイズを選ぶことができます。

ゲーミングモニターの最低限の要求を満たしながらも全体的に安価なのも魅力です。

I-O DATA(アイオーデータ)

I-O DATAは1976年創業の老舗の国産電気機器メーカーです。

国産モニターの人気企業であった三菱モニター事業を吸収し、高品質で信頼性の高いモニターを生産しています。

I-O DATE製のモニターは発色が綺麗という特徴があります。

特に黒色の発色が綺麗で、シャープな映像が特徴なのでゲームの臨場感を存分に楽しむことができます。

美麗なグラフィックを楽しむMMOやRPG等のゲームを主にプレイするユーザーにおすすめのメーカーです。

おすすめしないメーカー

eスポーツの世界的流行を背景に様々なメーカーがゲーミングモニターを販売しています。

しかし中には質の悪い製品や、コストパフォーマンスが悪いメーカーもあるので注意が必要です。

LG ・SAMSUNG(サムスン)

LGやSAMSUNGは家電品全般を販売する韓国企業ですが、ゲーミングモニターの品質は高くありません。

ドット抜け、故障などの初期不良が多数報告されるほか、製品寿命も短い傾向にあります。

それでいて価格は安くなく、コストパフォーマンスも良くありません。

無名中国メーカー

無名の韓国メーカー、中国メーカーはとにかく品質が悪いです。

中にはゲーミングモニターと名ばかりのゲーミングモニターとしての要件を満たしていない粗悪品を売る企業もあります。

「安物買いの銭失い」になる可能性が高いため絶対に避けましょう。

ゲーミングモニターおすすめランキング|24インチ

1位:ジャパンネクスト JN-T24165FHDR

ジャパンネクスト JN-T24165FHDRは24インチゲーミングモニターの中で最もおすすめです。

鮮明な色表現が特徴の166HzのHDR対応フルHDモニター、ブルーライト軽減やフリッカーフリーなどゲーミングモニターに欲しい要素を全て備えていますが、価格は非常に安くなっています。

低価格ながらLEDバックライトを採用していて省電力なのも魅力で、2Wのスピーカーも内蔵しています。

パネルタイプはTN液晶なので視野角に優れてはいませんがメインモニターとして使う分には問題ありません。

2位:BenQ ZOWIE XL2411P

BenQ ZOWIE XL2411PはBenQ製のゲーミングモニターで入門機として最適です。

144HzのフルHDモニターで、ブルーライト軽減やフリッカーフリーといったゲーミングモニターの標準機能は備わっています。

暗い場面の視認性を高めるBlack eQualizer機能が搭載されていて、FPSゲームやホラーゲームなどの暗所で特徴を発揮することができます。

HDRには非対応、パネルはTN液晶となっているので美麗なグラフィックを楽しみたいMMOやRPGよりは競技性の高いFPSやMOBA等のゲームジャンルに最適です。

3位:ASUS VG258QR

ASUSゲーミングモニター 24.5インチ VG258QR 0.5ms 165Hz スリムベゼル G-SYNC Compatible FreeSync HDMI DP DVI高さ調整 縦回転 3年保証
ASUSTek

ASUS VG258QRはデザインと機能性の両方を兼ね備えたゲーミングモニターです。

144HzのフルHDモニターで、ブルーライト軽減やフリッカーフリーといったゲーミングモニターの標準機能は備わっています。

ASUSのゲーミングモニターの特徴である「Extreme Low Motion Blur」により残像感やちらつきが抑えられているため、長時間のゲームプレイや集中力の求められる対人ゲームなどにおすすめです。

HDRには非対応、パネルはTN液晶ですがスピーカーは内蔵されています。

付属のスタンドが昇降ピボット対応で、左右の角度も自由に調整できるためメインはもちろんサブモニターとしてもおすすめです。

4位:I-O DATA EX-LDGC242HTB

I-O DATA EX-LDGC242HTBは、一般的なゲーミングモニターより速い応答速度が特徴で、FPSをメインにプレイするユーザーにおすすめです。

144HzのフルHDモニターで、ブルーライト軽減やフリッカーフリーといったゲーミングモニターの標準機能は備わっている上、応答速度は一般的な1msよりも速い0.6msであるため、スピード感あふれるゲームでも滑らかに映像を映してくれます。

ゲーミングモニターならではの機能が詰まった一台で、画面モードの切り替えやカラー調整などのメニューが豊富なため幅広いゲームジャンルでの活躍もできます。

HDRにも対応しているため美しいグラフィックを楽しみたいプレイヤーにもおすすめです。

5位:Acer KG241QSbmiipx

Acer KG241QSbmiipxはコストパフォーマンスに優れたゲーミングモニター入門用としておすすめなモニターです。

TN液晶のフルHDモニターで、ブルーライト軽減やフリッカーフリーといったゲーミングモニターの標準機能は備わっています。

暗所の強弱を調整できる「Black boost」機能や、画面に照準を表示する「Acer Aim Point」、カラー調整機能など初心者でも扱いやすい機能が詰まっています。

応答速度は166Hzと同価格帯の中では高くなっているのもポイントの一つです。

ゲーミングモニターおすすめランキング|27インチ以上

1位:BenQ EL2870U

BenQ EL2870Uは高解像度の4KUHDディスプレイのゲーミングモニターです。

フルHDの4倍の解像度のディスプレイなので、ゲームのグラフィックのディティールや質感を繊細に映し出すことが可能です。

4Kモニターでは珍しく、フリッカーフリーやブルーライト軽減等といったゲーミングモニターに必要な要素もしっかり揃えています。

4Kの高い解像度は魅力ですが、リフレッシュレートは60HzなのでFPSゲームよりはMMOやRPGと言ったゲームがおすすめです。

2位:ASUS VG278QR

ASUS VG278QRは27インチの大画面ながら、165Hzのリフレッシュレートと0.5msの応答速度を備えたゲーミングモニターです。

高いリフレッシュレートと応答速度のモニターなので、残像感がなく滑らかな映像表示が特徴になっています。

ブルーライト軽減やフリッカーフリーといったゲーミングモニターの標準機能は備わっています。

ゲーミングモニターとしての性能は他のゲーミングモニターと比較して頭一つ抜けているので、本格的なeスポーツ参戦を視野に入れてる人や、競技シーンでの活躍も期待できるゲーミングモニターです。

3位:ジャパンネクスト JN-VGM27165FHDR

ジャパンネクストJN-VGM27165FHDRは、ゲーミングモニターでは珍しい「VAパネル」を採用しているモニターです。

一般的なゲーミングモニターで使われている「TNパネル」と違い、黒色の発色がきれいで映像向けのモニターです。

パネルの特性上白色がぼやっとするので、FPSやMOBAといったゲームよりも美麗なグラフィックを堪能できるRPGなどの作品におすすめです。

HDR対応で応答速度は最大1ms、リフレッシュレートは165Hzと標準以上のスペックを備えていながら、価格が非常に安くコストパフォーマンスに優れたモニターです。

4位:Acer KG271UAbmiipx

Acer G271Ebmidpxは反応速度が他製品と比べて速いモニターですが、27インチのゲーミングモニターに比べ、コストパフォーマンスに優れています。

応答速度が速く、リフレッシュレートも144Hzあるので残像感がなく滑らかな映像表示に向いています。

MOBAやFPS等の幅広いジャンルのゲームに向いていて、価格も安いためPCとの同時購入や買い替えなどに最適です。

ベゼル(液晶周りのフレーム)が薄いデザインなので、デュアルモニターなど複数枚のモニター配置をするのにも向いています。

5位:I-O DATA EX-LDGC271UTB

I-O DATA EX-LDGC271UTBは価格が非常に安く、ゲーミングモニターの中では群を抜いています。

応答速度は0.6msと一般的な1msに比べ速いですが、リフレッシュレートは75Hzと少し低くなっています。

リフレッシュレートが他に比べて低いため、コンマ数秒で結果が分かれるFPSよりもMOBAやRPGなどといったゲームに向いています。

価格帯が安いため、サブモニターとして使うのもおすすめです。

ゲーミングモニターおすすめランキング|ゲーム機向け

1位:ASUS VP248H

ASUS VP248Hは24インチのゲーミングモニターで、リフレッシュレートが75Hzと低く、応答速度も並ですが価格が魅力のモニターです。

価格は低価格ですが、ブルーライト軽減やフリッカーフリーなど長時間のプレイを快適にする機能はしっかり備わっています。

常に画面上にクロスヘア(銃の照準)を表示する機能など、家庭用ゲーム機には嬉しい機能も備えているためおすすめです。

2位:BenQ GL2480

BenQ GL2480はリフレッシュレートは75Hz、応答速度は1msのゲーミングモニターで、自動輝度調整がついています。

「自動輝度調整」は画面の明るさを自動調整してくれる機能で、周囲の明るさに応じて最適な明るさに調整してくれるため、目が疲れづらく長時間のゲームプレイに最適です。

3位:Acer KG252Qbmiix

Acer KG251QGbmiixは24.5インチのゲーミングモニターで、リフレッシュレートは75Hzですが応答速度はやや早い0.7msとなっています。

ブルーライト軽減やフリッカーフリーなど、ゲーミングモニターとしての機能はしっかり揃えていて、ゲームジャンルに応じた輝度や色温度などを調整する機能も付いています。

価格は少し高いですが、ワンランク上のモニターを購入した場合はこちらがおすすめです。

4位:I-O DATA EX-LDGC252STB

I-O DATA EX-LDGC252STBは、リフレッシュレートが75Hzで応答速度が0.6msとなっています。

最大の特徴は映像を自動判別し、明るさを整えてくれる機能です。

例えばFPSでの銃のマズルフラッシュ、レースゲームでの車のヘッドライト等、明るい部分を自然な輝度に調整してくれるため、自然で鮮明な映像表示が魅力です。

ゲーム機をメインに使用しているゲーマーの方にはこちらのモニターがおすすめです。

ゲーミングモニターおすすめランキング|WQHD対応

1位:Acer VG271UPbmiipx

Acer VG271UPbm ipxはWQHDと高解像度ながら、144Hzという高いリフレッシュレートを備えたゲーミングモニターです。

視野角に強く発色のよいIPSパネルを採用しているのが特徴です。

IPSパネルはTN液晶に比べ目の疲労を感じにくいというメリットもあるため、価格は少し高いですが毎日長時間ゲームをプレイする方にはおすすめです。

欠点は音質がイマイチな内蔵スピーカーで、スピーカーを別途購入することをおすすめします。

2位:ASUS VG27AQ

ASUS VG27AQは27インチのゲーミングモニターです。

リフレッシュレートは165Hzと標準よりも少し高めになっているので、FPSやレースゲームをメインにプレイするユーザーにおすすめです。

WQHDという高解像度ながらASUS独自のELMB SYNCにより、画面のブレやちらつきを抑えフレームレートの高いシャープな映像を映し出すことができます。

3位:OMEN X by HP 27 HDR

HP ゲーミングモニター 27インチ ディスプレイ 2K マイクロエッジ 4ms 144Hz駆動速度 HP X27i Gaming Monitor(型番:8AG16AA-AAAA)
ヒューレット・パッカード(HP)

OMEN X by HP 27 HDRは事務用PCなどで有名なHP社のゲーミングモニターです。

ゲーミングモニターのメーカーとしてはメジャーではないですが、品質が高く性能のいいゲーミンぐモニターを販売しています。

OMEN XはWQHDモニターの中ではトップクラスの240Hzのリフレッシュレートを備えていて、テレビと比べて4倍もの応答速度で映像の残像感を感じさせません。

またHDR対応、フリッカーフリー搭載と性能面は至れり尽くせりです。

本体後ろにヘッドフォンスタンドが搭載されているなど、デザインと実用性を兼ね備えた設計も魅力です。

ゲーミングモニターおすすめランキング|4K対応

1位:BenQ EL2870U

BenQ EL2870Uは高解像度の4KUHDディスプレイのゲーミングモニターです。

一般的な4kモニターと違い、応答速度が1msと速いのが特徴です。

4kモニターでは珍しく、フリッカーフリーやブルーライト軽減等といったゲーミングモニターに必要な要素もしっかり揃えています。

4Kの高い解像度は魅力ですが、リフレッシュレートは60HzなのでFPSゲームよりはMMOやRPGと言ったゲームがおすすめです。

2位:Acer KG281KAbmiipx

Acer KG281KAbmiipxはHDR対応の4Kゲーミングモニターです。

応答速度は60Hzとゲーミングモニターとしては心もとないですが、応答速度は他の4kモニターの多くが5msなのに対して、こちらのモニターは1msとなっているので映像に遅延やちらつきを感じることはありません。

またブルーライト軽減機能や、ゲーム中のフレームの途切れを滑らかにする機能など、しっかりとゲーミングモニターとしての機能は盛り込まれています。

リフレッシュレートが60Hzと低いのでFPS等には向きませんが、MMOやRPGなどのゲームジャンルでは、4KUHDの繊細で美しいグラフィックを堪能することができるのでおすすめです。

3位:ASUS VP28UQG

ASUS VP28UQGはASUS独自のゲーミングモニター専用機能を搭載した4Kのゲーミングモニターです。

リフレッシュレートは60Hz、応答速度は1msとなっていますが、ゲーム用の機能として画面に照準を表示する機能やカウントタイマーを表示させる機能などがあります。

またゲーム用途以外にも映画、事務作業などシーンに合わせて適切な輝度や明度などを調整してくれる機能があるので、普段使いにもおすすめです。

4位:DELL Alienware 55 OLED

DELL製のAlienware 55 OLEDは4K解像度ながらリフレッシュレートは144Hz、パネルは有機ELの55インチの大型モニターと非常に性能が高いゲーミングモニターです。

しかし値段は約50万円と、その他のゲーミングモニターに比べ格段に高くなっています。

テレビのようにリビングにおいてゆったりとPS4などの家庭用ゲーム機を楽しむ使い方になりそうです。

ゲーミングモニターおすすめランキングまとめ

おすすめゲーミングモニターを紹介しました。

ゲーミングモニターは出力する機器(PC・家庭用ゲーム機)が、どの様式の出力に対応しているか把握して選ぶ必要があります。

最もオーソドックスでコスパが良いのは「24インチのフルHD液晶」で、リフレッシュレート144Hzと応答速度1ms以下の機能をもつモニターがおすすめです。

RTX30シリーズGPUの発売によりWQHDや4Kでのゲームプレイが一般化しつつあり、今後はそれらのモニターラインナップも充実する可能性が高いです。