CPU使用率100%に?ゲーム中のCPU使用率を下げる方法

ゲーム中のCPU使用率を下げる方法

ゲーム中のCPU使用率が100%になりゲームプレイに支障が出ている方向けに、CPU使用率を下げる方法を紹介します。

自分でも気が付かないうちに必要のないソフトを起動していることもあるので、この記事を参考に確認してみてください。

CPU使用率が高くなる(100%になる)ことで生じる問題

CPU使用率が高くなる(100%になる)ことで生じる問題

CPU使用率は複数アプリケーションを起動するなど、CPUの処理が多くなると増えていきます。

CPU使用率が高くなることは正常な動作であるため問題はありません。

ただし「アプリケーションを使用していないのに使用率が高い」「軽いアプリケーションなのに使用率が50%以上も増加した」などの症状は異常である可能性が高いです。

ゲーム中にCPU使用率が高くなることは正常ではあるものの、100%の状態を維持したままでは「ゲームが重くなる」「他アプリケーションに不具合が生じる」「PC自体のカクツキが酷くなりフリーズする」といった問題が発生します。

CPU使用率を下げる方法

CPU使用率を下げる方法

CPU使用率を下げる方法を見ていきましょう。

以前までは異常がなかったにも関わらずCPU使用率が高くなってしまっている場合は、どこに原因があるのか把握することも重要です。

CPUの劣化により正常動作ができなくなっていたり、アプリケーションが原因である可能性もあります。

ウイルスが原因の可能性もありますから、ここで紹介する方法を順番に試してみるのも良いでしょう。

マルウェア(ウィルス)が原因となる可能性

PCにウィルスが入り込んでいる場合、それがCPUやGPUを使用して使用率が上がります。

ウィルスはCPU使用率以外にも個人情報を抜き取られていたり、詐欺や違法取引の中継地点として利用されることもあるので、対策をきちんと立てましょう。

ウイルスのスキャンはセキュリティソフトによって方法が異なるため、各セキュリティソフトに応じた方法でスキャンと削除を行いましょう。

WIndows Defenderによるウイルススキャン方法

CPU使用率を下げる方法

スタートメニューから「Windowsセキュリティ」を選択します。

CPU使用率を下げる方法

ウィルスと脅威の防止タブから、「スキャンのオプション」を選択します。

Windows Defender オフライン スキャンから「今すぐスキャン」でスキャン開始します。

上の画像のように別途セキュリティソフトをインストールしている場合は、Windows Defenderによるスキャンができません。

ゲーム以外のCPU使用率を下げる

起動する必要ないアプリケーションがバックグラウンドで動作し、CPU使用率を下げている可能性があります。

ゲームを起動していない時に確認を行い、ゲームプレイに必要のない使用率が高いアプリケーションを見つけた際は動作を停止させましょう。

起動中アプリケーションの確認と停止方法

「Ctrlキー+Altキー+Deleteキー」を同時に押し、メニューからタスクマネージャーを開く

パフォーマンスタブのリソースモニターをクリックする

起動中アプリケーションの確認と停止方法

CPUタブの平均CPUが「4.2以上」になっているアプリケーションがないか確認する。

ドライバーの更新

CPUのドライバーを更新することによって、互換性の問題やバグが解消されるケースがあります。

古いドライバーがインストールされている際は最新のドライバーへアップデートしましょう。

スタートメニュー上で右クリック>設定>更新とセキュリティ>更新プログラムの確認

BIOSのバーションをアップデートすることでCPU使用率に影響を与えているバグが修正されることもあります。

CPUドライバーを更新すると当時にBIOSのアップデートも行っておきましょう。

ゲーム内設定を変更する

オーバーウォッチやPUBG、CoDといったFPSゲームはCPU使用率が高くなりやすい傾向にあります。

特に設定の「VSync」と「アンチエイリアス」はCPUの使用率に影響が出やすいので、ゲームプレイに支障が出ないようなら無効にしましょう。

それ以外の設定も下げて問題のない設定を下げることによって、CPU使用率の減少を狙うことができるので、自身のプレイスタイルに合わせて設定を弄ってみましょう。

グラフィックボード(NVIDIA)の設定を変更する

GPUの「レンダリング前最大フレーム数」の値を高い数値にすることによって、CPU使用率を下げることができます。

レンダリング前最大フレーム数はゲーム中にフレームスキップを抑えることで、遅延を無くす設定のことです。

0や1といった低い数値にするほど遅延が無くなる代わりにCPU使用率が高くなるので、この値を上げることでCPUへの負荷を抑え使用率を下げることができます。

ただし値を上げることによってフレームスキップによる遅延が発生しやすくなり、FPSや格ゲーといった一瞬が大切なゲームでは戦闘が不利になります。

グラフィックボードの設定変更方法

CPU使用率を下げる方法

NVIDIAコントロールパネル開き、「3D設定の管理」から「レンダリング前最大フレーム数」を選択します。

右側をクリックすると数値を変更でき、数値を大きくすることでCPU使用率が下がります。

CPUの性能を上げる

CPUの性能を上げることで、CPU使用率を下げることができます。

CPU性能が不足している場合PCパーツ全体的な性能不足が考えられるため、「CPUの交換」でも問題ありませんが「PC本体の買い替え」を推奨します。

CPU交換の際は搭載グラフィックボードに適合しているかを確認して購入する必要があり、熱伝導率の高いCPUグリスを使用することも重要です。

CPU交換は初心者にはやや難しいです。

CPUがオーバークロックに対応している場合、オーバークロックを実行することで改善することもあります。

温度や電圧といった細かい数値を見極めながら適性の値まで上げる必要があるので上級者向けの解決方法です。

成功すれば性能アップが期待できますが、失敗した際はCPUが二度と動かなくなるので実行する場合は細心の注意を払いましょう。

ゲーム中のCPU使用率まとめ

今回の記事ではCPU使用率を下げる方法について解説しました。

CPU使用率が100%に到達している人は、様々な原因が考えられるのでこの記事を参考に一つ一つチェックしましょう。

どの対策を行っても解決しない場合、CPUの故障が考えられるのでCPUの交換またはPC本体の買い替えも視野に入れましょう。