当サイトコンテンツはPRを含みます。
PC版マインクラフトの推奨スペックとおすすめゲーミングPC【2021年最新】
PC版マインクラフトの推奨スペックと、おすすめゲーミングPCを紹介します。
PC版マイクラと言えばMODの使用ですが、導入するMODの種類や数によって必要なスペックが変わってきます。
ここでは代表的なMODである「影MOD」と「テクスチャMOD」を導入する場合のスペックを個別に解説していきます。
PC版マインクラフトのパッケージの違いについてもお話します。
目次
PC版マインクラフトについて
マインクラフトはMojan Studioが開発、発売したサンドボックスビデオゲームです。
2011年に正式リリースされ、現在では「PC・PS4・XBOX・switch・Wii U・スマホ」で発売されています。
PC版と他ハードの大きな違いは、MODが導入できる点です。
建物や動物に影をつけることによってリアル差が増す影MOD。
水や空、建物に使うブロックのテクスチャへ変更し、よりリアルさを出す影MOD+テクスチャ変更のリソースパック。
PC版の特徴はMODが使える点なので、PC購入の際はMOD導入を前提にPCを選択しましょう。
MODとリソースパック
有志が制作した改造データであり、無料で使用することができます。
リソースパックはブロックの外観・効果音・フォントなどをまとめて差し替えるパッケージで、MODはリソースパックを含む改造ファイルの総称を指します。
PC版マインクラフトの違い(Java・Win10)
Java版 | Windows10版 | |
MODの導入 | ○ | × |
マルチプレイ | Java版同士のみ | 他機種とも可能 |
PC版のマインクラフトにはJava版とWindows10版の2種類があります。
PC版マインクラフトのMOD導入について
MODを導入する場合はJava版を購入する必要があります。
Win10版はMODを導入することができないバーションです。
PC版マインクラフトでのマルチプレイについて
Java版のマイクラはJava版を持っている人としかマルチプレイはできません。
Java版同士であればMODを導入したワールドでマルチプレイも可能ですから、MODを入れたマイクラでマルチプレイをしたい場合は、一緒にプレイする人にもJava版を購入してもらいましょう。
Windows10版のマインクラフトなら、PC以外の機種ともマルチプレイが可能です。
PS4・switch・スマホとなど他機種の友人とプレイする方はWin10版の購入が必要です。
PC版マインクラフトの必要動作環境・推奨動作環境
必要動作環境 | 推奨動作環境 | |
OS | Windows、Linux、Mac でプレイ可能 | |
CPU | Intel Core i3-3210 3.2 GHz AMD A8-7600 APU 3.1 GHz もしくはこれと同等の CPU | Intel Core i5-4690 3.5GHz AMD A10-7800 APU 3.5 GHz もしくはこれと同等の CPU |
GPU | GeForce 400 シリーズ Radeon HD 7000 シリーズ | GeForce 700 シリーズ Radeon Rx 200 シリーズ |
メモリ | 4GB | 8GB |
ストレージ | ゲームコア、マップ、 その他ファイル用に最低 1GB | 4GB(SSD 推奨) |
マインクラフトの必要スペックは以上のようになっています。
必要スペックとは、マインクラフトを動かすのに必要な最低限のラインのことです。
必要スペックちょうどのゲーミングPCでゲームを起動することは可能ですが、ギリギリ遊べる程度なので設定を落とす必要があります。
推奨スペックとは、マインクラフトを快適にプレイできるスペックです。
上記のスペックはバニラと呼ばれ、MODを導入しない状態のマインクラフトをプレイする推奨スペックになります。
推奨スペックちょうどのPCではMODの導入が不可能です。
PC版マイクラに影MODを入れる場合の推奨スペック
CPU | intel Core i5 10400 AMD Ryzen 5 3500 |
グラフィックボード | eForce GTX 1660 |
メモリ | 8~16GB |
マインクラフトは軽いゲームであるため、影MODを含みMODの導入に高いスペックを必要としません。
上の表のような、現行ゲーミングPCの中でも最も安いエントリーモデルで十分動作可能です。
グラフィックボードは描画距離や、周囲にあるブロック数によって負荷が変わります。
「GeForce GTX 1650」でも動作はしますが、複雑な建築物やワールドを快適に走りたいのであれば「GeForce GTX 1660」以上を用意しましょう。
メモリは8GBでも問題はありませんが、処理を安定して行わせるのであれば16GBがおすすめです。
マインクラフトの影MODとは
影MODとは、マインクラフトの世界をよりリアルにするMODです。
水ブロックを透過度のある現実に近い質感に変更したり、太陽光による家の影や松明の光に写される自分の影が表示されることができます。
バリラ状態では影もなく簡素なグラフィックなので、影MOD1つ導入するだけでゲームイメージがガラリと変わります。
影MOD+テクスチャMODを導入する場合のスペック
CPU | intel Core i7 10700 AMD Ryzen 7 3700X |
グラフィックボード | GeForce RTX 2060 |
メモリ | 16GB |
影MODとテクスチャの変更を加えるリソースパックを導入する場合は以上のスペックが必要です。
バニラのブロックよりも複雑な描画になるため、GPUを上位モデルへ変更する必要があります。
CPUは直接大きく影響しませんが、グラフィックボードの性能をフルに活かすことのできるものを選びましょう。
バランスの良い「Core i7-10700」や「Ryzen 7 3700X」がおすすめです。
GPUは「GeForce RTX 2060」でフレームレート平均60fpsを出すことができます。
工業MODや魔術MOD、バイオームの追加を行いたい方は「GeForce RTX 2070 SUPER」を採用することで快適性を得られます。
テクスチャMODとは
テクスチャMODブロックの見た目を変えるMODのことです。
主にリソースパックと呼ばれ、影MODに同梱している場合もあります。
テクスチャには様々なテーマのものがあり、近代・中世・古代と時代をテーマとしたもの、可愛さやカッコよさを重視したしたものなどがあります。
影MODに同梱されているテクスチャが気に入らない場合は、新たにリソースパックを追加することで、ブロックを自分の好きな見た目に変更することができます。
PC版マインクラフトおすすめゲーミングPC
ドスパラ Lightning AH5《MODを使用せずプレイする》
マイクラ同梱の格安エントリーPC
ドスパラ
Lightning(ライトニング) AH5
OS:Windows 10 Home
CPU:Ryzen 5 3600
GPU:GeForce GTX 1650
メモリ:8GB DDR4
SSD:500GB NVMe SSD
HDD:無し
電源:450W(80PLUS BRONZE)
6
性能
8
コスパ
7
静音性
7
総合評価
CPUにRyzen 5 3600を、グラフィックボードにGTX1660 Superを搭載した一般PCです。
一般PCのカテゴリーではあるものの、CPU・GPUともにエントリークラスのゲーミングPCとほぼ同じですから、ゲーム用途に使用可能です。
ドスパラのゲーミングPCはケースをリニューアルしていますが、本モデルはゲーミングではないのでリニューアル前のケースが採用されています。
Windows10版のマインクラフトが同梱されているため、ソフトの追加購入なしでマイクラをプレイすることもできます。
光学ドライブ、無線LANは搭載されていませんので、必要に応じてカスタマイズして注文しましょう。
初心者やお子様向けにおすすめのモデルです。
ドスパラ Magnate MT《影MODを導入する》
スペック十分の格安エントリーモデル
ドスパラ
マグネイト MT
OS:Windows 10 Home
CPU:Core i5-10400
GPU:GeForce GTX 1660 SUPER
メモリ:8GB DDR4
SSD:500GB NVMe SSD
HDD:無し
電源:500W(80PLUS BRONZE)
6
性能
8
コスパ
7
静音性
7
総合評価
CPUに「Core i5-10400」を、グラフィックボードに「GeForce GTX1660 Super」を搭載したエントリーモデルのゲーミングPC。
とにかく価格が安いことがポイントで、税込10万円以下で購入できます。
スペックが低いわけではなく、CPUとGPUの性能はもちろんメモリとストレージ容量も十分です。
SSDの接続方式はSATAですが、このスペック帯のPCでは気にする程でもないでしょう。
光学ドライブは非搭載のため、カスタマイズで追加もしくは外付けで対応しましょう。
フロンティア FRGKB460/SG2《MODを複数併用する》
RTX3070搭載の小型マイクロタワー
フロンティア
FRGKB460/SG2
OS:Windows 10 Home
CPU:Core i7-10700F
GPU:GeForce RTX 3070
メモリ:16GB DDR4
SSD:1TB NVMe SSD
HDD:2TB
電源:850W(80PLUS GOLD)
8
性能
8
コスパ
7
静音性
8
総合評価
省スペースのマイクロタワーケースを採用したミドルスペックゲーミングPCです。
幅(W):約209mm x 高さ(H):約381mm x 奥行(D):約391mmで場所を取らず、机の上に置いても邪魔になりません。
CPUに「Core i7-10700F」を、グラフィックボードに「GeForce RTX 3070」を搭載とマイクロタワーにも関わらずハイエンド性能を備えています。
小型ケースですがエアフローを考えられており、高い冷却性能を実現。
強化ガラスのサイドパネルはワンタッチボタンで開閉可能なため、メンテナンスも楽です。
PC版マインクラフトおすすめゲーミングノートPC
Lenovo Legion 550Pi(製品番号:82AW0035JP)
薄型軽量のゲーミングノートPC
Lenovo
Legion 550Pi《82AW0035JP》
OS:Windows 10 Home
CPU:Core i7-10750H
GPU:GeForce GTX 1660Ti
メモリ:16GB DDR4
SSD:512GB NVMe SSD
HDD:無し
6.5
性能
7
コスパ
7
静音性
6.5
総合評価
CPUに「Core i7-10750H」を、グラフィックボードに「GeForce GTX 1660Ti」を搭載したエントリーモデルのゲーミングノートPC。
GPU性能は控えめですが、CPU性能はゲーミングノートの中でも高いスペックを誇るため、FPSゲームも快適にプレイできる。
ヘビーゲーマーにはやや物足りない性能ではあるものの、本体重量約 2.3kg・厚さ23.6mmと薄型軽量なので持ち運びにも最適。
普段使いや学校ビジネスでの使用とゲーム用を兼用したい方におすすめのゲーミングノートです。
ドスパラ ガレリア GCL2060RGF-T
コスパ抜群ミドルスペックゲーミングノート
ドスパラ
ガレリア GCL2060RGF-T
OS:Windows 10 Home
CPU:Core i7-10750H
GPU:GeForce RTX 2060
メモリ:16GB DDR4
SSD:512GB NVMe SSD
HDD:無し
7
性能
7
コスパ
7
静音性
7
総合評価
CPUに「Core i7-10750H」を、グラフィックボードに「GeForce RTX 2060」を採用したミドルスペックのゲーミングノートPCです。
コスパに優れたモデルで、CPU性能が高くゲームの動作が快適です。
MODを使ったPCゲームプレイも可能な性能を備えており、144Hz高リフレッシュレートのモニターを採用しています。
薄さ19.9mm・重量約1.85kgと軽量薄型のため、持ち運びにも最適です。
「Minecraft Starter Collection」が同梱されているので、ソフトの追加購入なしでマイクラがプレイできます。
PC版マインクラフトのスペックまとめ
PC版マインクラフトの推奨スペックとおすすめゲーミングPCについて詳しく紹介しました。
PC版のマイクラをプレイするならMODの導入がおすすめで、ゲームの幅がとても広がります。
ここでは影MOD、テクスチャMODを使用する場合のスペックも細かく解説しましたので、自分のプレイスタイルに合わせたPCを購入しましょう。