PC版フォートナイトの推奨スペックとおすすめゲーミングPC

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PC版フォートナイトの推奨スペックとおすすめゲーミングPCについて紹介していきます。

フォートナイトは基本プレイ無料で、PC・PS4・XBOX・switch・スマホでプレイできることから幅広い層に人気のゲームです。

中でも最もユーザーが多いのがPC版であり、最も快適にプレイできることが理由です。

ここではフォートナイトをPCでプレイしたい方向けに、推奨スペックとそれをクリアしたおすすめゲーミングPCを紹介します。

フォートナイトにおけるフレームレートの検証もあわせて見ていきましょう。

関連 PCゲームタイトルのスペック一覧

フォートナイトの必要動作環境・推奨動作環境

フォートナイトの必要動作環境

OSWindows 7/8/10 64-bit
CPUCore i3 3.3 GHz
GPUIntel HD 4000
メモリ4GB RAM

引用元:フォートナイト公式サイト

フォートナイトの必要スペックは以上のようになっています。

必要スペックはゲームを動作させる最低限のスペックであり、快適プレイはできません。

フォートナイトはスマホ版が存在することからもわかるように、TPSゲームの中でも必要スペックがとても低いことがポイントです。

最新モデルならグラフィックボード非搭載のPCでも動作させる事ができるスペックです。

ただし必要スペックはあくまで「一応動作する程度」のスペックですから、これからフォートナイトを始める場合は推奨スペックを目安としてゲーミングPCを用意しましょう。

フォートナイトの推奨動作環境

OSWindows 7/8/10 64-bit
CPUCore i5 3.5 GHz
GPUNvidia GTX 660
AMD Radeon HD 7870相当
※DX11対応GPU
メモリ8GB RAM

引用元:フォートナイト公式サイト

フォートナイトの推奨スペックは以上のようになっています。

推奨スペックとは、対象のゲームをプレイする際に快適なプレイをすること基準となるスペックです。

フォートナイトは推奨スペックも他のTPSゲームに比べ低く設定されている、とても軽いゲームです。

推奨スペック表のCPUやグラフィックボードは現行モデルで採用されていませんが、現行の最低ラインである「GeForce GTX 1650」でも十分動作します。

ただし「GeForce GTX 1650」では高解像度でのプレイは快適ではありません。

フォートナイトのフレームレートをPCスペックから検証してみましょう。

フォートナイトのスペック検証

フォートナイトは高いフレームレートを安定的に出せる環境であれば、動作が快適になります。

最低でも60fps、できれば100fps以上が常時出せるスペックが求められます。

フォートナイトはTPSで、他のプレイヤーとの撃ち合いや建築の勝負になります。

高いフレームレートを維持することで戦闘が有利になり、飛び出しや̚角待ちにも対応しやすくなります。

最適なCPU

フォートナイトに最適なCPU
カジュアルにプレイintel Core i5 9400F
Ryzen 5 3500
ゲーミングモニターでプレイintel Core i5 10400
intel Core i7 10700
intel Core i7-9700F
ゲーム動画録画・配信・e-sportsCore i7 10700K
Core i9 10900K

Ryzenシリーズはフォートナイトとの相性が悪く、フレームレートが出しにくくなっています。

カジュアルプレイなら気にするほどでもありませんが、できればIntel製CPUを使用しましょう。

上記の表はあくまでも一例なので、同等性能のCPUであれば問題なくプレイすることができます。

安く一定の性能を持ったCPUを選択したい場合は「Core i5-10400」が最もおすすめです。

最高設定でゲーミングモニターを使用してゲームをプレイする場合は「Core i7-10700」以上が良いでしょう。

ゲーム録画や配信も可能となります。

グラフィックボードのFPS比較

フルHD低設定でプレイする

最低設定に当たるフルHD低設定でのプレイであれば、「GeForce GTX 1650」以上の性能があれば144fpsを出すことができます。

全ての設定を低くした画質になるので、モニターサイズによっては粗さやポリゴンが気になります。

余裕を持たせて少し上のGPUを搭載し、フルHD中設定でプレイするほうが気持ちよくゲームをプレイできます。

 

フルHD中設定でプレイする

フルHD中設定でプレイする場合は、「GeForce GTX 1660」以上のGPUを選択することで常時60fps以上を確保することができます。

「GeForce GTX 1650」では負荷の大きいシーンにおいて60fpsを下回ることがあるので、乱戦になった際に辛くなります。

「GeForce GTX 1660」なら性能にかなりゆとりがあるので、フルHD中設定の乱戦でも60fpsを下回ることはないでしょう。

 

フルHD最高設定でプレイする

フルHD最高設定はフォートナイトのプレイにおいて最もおすすめの設定です。

フルHD最高設定で快適にプレイするには「GeForce GTX 1660 SUPER」以上がおすすめです。

上の表では「GeForce GTX 1660」でもフレームレート60fps以上が確保できていますが、乱戦などシーンによって60fpsを下回る場合があります。

 

WQHDでプレイする

WQHDでプレイしたい方は「GeForce RTX 2060 SUPER」以上がおすすめです。

上の表では「GeForce GTX 1660 Ti」で60fps以上を確保できるように見えますが、シーンによってフレームレートが60fpsを下回ります。

安定して60fps以上を出しながらプレイする場合は「GeForce RTX 2060 SUPER以上」を選択しましょう。

 

4Kでプレイする

4K画質でプレイするには「GeForce RTX 2080 SUPER」や「GeForce RTX 2080 Ti」が必要です。

しかしグラフィック性能が最も高い2つのグラフィックボードでも、4K画質で安定したfpsを出すことができません。

フォートナイトは4K画質でプレイするメリットが少ないため、そもそも4K画質でのプレイをおすすめしません。

フォートナイトのグラフィックボード結論

カジュアルプレイなら「GeForce GTX 1660」以上がおすすめです。

フルHD最高設定でしっかりと遊びたい方は「GeForce RTX 2060 SUPER」または「GeForce RTX 2070 SUPER」がコスパが良くおすすめです。

メモリ

メモリは8GBが推奨です。

現行ゲーミングPCは少ないもので8GBのメモリが搭載されているため、問題はないでしょう。

現在は16GB搭載が主流であり、メモリ容量が増えればゲームプレイも快適になります。

フレームレートにも影響するので、16GB搭載しておくことをおすすめします。

フォートナイトの画質(フルHD・WQHD・4K)

フォートナイトをプレイする際におすすめの画質設定はフルHD最高設定です。

フレームレートを重視するTPSゲームにおいて、WQHDや4Kはメリットがありません。

ゲーム画像もほとんど差がないため、フルHD最高設定で高フレームレートを維持する環境が理想となります。

どうしてもWQHDや4Kを出したいという方は「GeForce RTX 2080 SUPER」か「GeForce RTX 2080 Ti」を搭載、またはSLI接続によるグラフィックボード2枚差しの環境が必要となります。

グラフィックボード単体搭載では、4K画質環境において144Hzを維持することができません。

フォートナイトはゲーミングモニターが快適

フォートナイトでは高いフレームレートを維持できるゲーミングPCが必要となります。

フレームレートはゲーミングPC側のみで対応しても意味がなく、モニター側が高フレームレートに対応していなければ意味がありません。

最低60fps、できれば100fps以上を維持したいフォートナイトでは144Hz対応のゲーミングモニターが必要となります。

ゲーミングモニターには60fpsのモデルもありますが、これでは60fpsで頭打ちとなってしまうため、カジュアルプレイが目的でもやはり144Hz対応ゲーミングモニターがおすすめです。

フォートナイトが快適なおすすめゲーミングPC

マウスコンピューター G-Tune PM-A

激安エントリーモデル

マウスコンピューター
G-Tune PM-A

OS:Windows 10 Home
CPU:Ryzen 5 3500
GPU:GeForce GTX 1650 SUPER
メモリ:8GB DDR4
SSD:256GB NVMe SSD
HDD:1TB
電源:500W(80PLUS BRONZE)

5

性能

7

コスパ

7

静音性

6.5

総合評価

CPUにAMD Ryzen 5 3500を、グラフィックボードにGTX 1650 Superを搭載したエントリーモデルのゲーミングPCです。
入門機に相応しいスペックと価格のバランスで、お子様用にもおすすめの一台です。
最低限のスペックを備えており、高負荷なゲームであっても設定を下げることで動作させることができます。
メモリは8GBと少なめですがカジュアルなゲームプレイでは問題なく、好みに合わせて16GBにカスタマイズすると良いでしょう。
1TBのHDDを標準で搭載しているので、OSやゲームをSSDに、動画・音楽・写真など大容量データをHDDにと使い分けることで、容量の問題は解消できるはずです。
光学ドライブ・無線LANは非搭載なので、必要に応じてカスタマイズ増設するか、外付けデバイスで対応する必要があります。

ドスパラ ガレリア XA7C-R70S

コスパ最強!人気No.1モデル

ドスパラ
ガレリア XA7C-R70S

OS:Windows 10 Home
CPU:Core i7-10700
GPU:GeForce RTX 2070 SUPER
メモリ:16GB DDR4
SSD:512GB NVMe SSD
HDD:無し
電源:650W(80PLUS BRONZE)

8

性能

9

コスパ

7

静音性

8

総合評価

CPUにCore i7-10700を、グラフィックボードにRTX2070 Superを採用したミドルスペックゲーミングPC。
4K対応でハイエンドに近い性能を備えていながら、価格は20万円を大きく下回る抜群のコスパの良さが特徴です。
静音性とデザイン性を兼ね備えたモデルチェンジした新たなケースを採用しています。FPS・MMO・RPGとジャンルを問わずに幅広いゲームを最高設定で遊ぶことができます。
ストレージは512GB NVMe SSDのみで、HDDは搭載していません。
動画や写真・音楽をたくさん保存したい、動画投稿を行う予定がある方はカスタマイズでHDDを増設するか、外付けHDDで対応する必要があるでしょう。
光学ドライブ・無線LANは非搭載なので、必要に応じてカスタマイズ増設するか、外付けデバイスで対応する必要があります。
迷ったらこのモデルを購入しておけば間違いはないでしょう。

フロンティア FRGBZ490/SG3

高コスパハイエンドモデル

フロンティア
FRGBZ490/SG3

OS:Windows 10 Home
CPU:Core i9-10900K
GPU:GeForce RTX 2070 SUPER
メモリ:16GB DDR4
SSD:500GB NVMe SSD
HDD:2TB HDD
電源:850W(80PLUS GOLD)

8

性能

8

コスパ

7

静音性

7.5

総合評価

CPUに「Core i9-10900K」を、GPUに「GeForce RTX 2070 SUPER」を搭載したハイエンドゲーミングPC。
FPSゲームで重要なCPUを重視した構成で、高性能なCore i9の最新世代を採用。
マシンスペックで負けることはなくなるでしょう。
eスポーツや動画配信者向けとしても性能は十分です。
光学ドライブや無線LANは非搭載なので、必要に応じてカスタマイズしましょう。

フォートナイトが快適なゲーミングノートPC

Lenovo Legion 550Pi (製品番号:82AW0035JP)

薄型軽量のゲーミングノートPC

Lenovo
Legion 550Pi《82AW0035JP》

OS:Windows 10 Home
CPU:Core i7-10750H
GPU:GeForce GTX 1660Ti
メモリ:16GB DDR4
SSD:512GB NVMe SSD
HDD:無し

6.5

性能

7

コスパ

7

静音性

6.5

総合評価

CPUに「Core i7-10750H」を、グラフィックボードに「GeForce GTX 1660Ti」を搭載したエントリーモデルのゲーミングノートPC。
GPU性能は控えめですが、CPU性能はゲーミングノートの中でも高いスペックを誇るため、FPSゲームも快適にプレイできる。
ヘビーゲーマーにはやや物足りない性能ではあるものの、本体重量約 2.3kg・厚さ23.6mmと薄型軽量なので持ち運びにも最適。
普段使いや学校ビジネスでの使用とゲーム用を兼用したい方におすすめのゲーミングノートです。

PC版フォートナイトのプレイ方法

PC版のフォートナイトは「EPIC Games」で購入できます。

EPIC Games以外のプラットフォームでは提供されていません。

フォートナイトはPC版も基本無料のゲームなので、Epic Gamesストアで無料ダウンロードすればプレイ開始できます。

公式 Epic Gamesストアはこちら

Epic Gmaesストアでのゲーム購入方法は以下の記事を参考ください。

参考 PCゲームの買い方と購入方法一覧

フォートナイトのスペックまとめ

フォートナイトの推奨スペックとおすすめゲーミングPCについて詳しく紹介しました。

フォートナイトのようなTPSゲームでは画質よりフレームレートを高く維持することが重要となります。

画質はフルHDに留め、できるだけ高いフレームレートが維持できる設定でプレイしましょう。

ゲーミングモニターもPCに合わせたフレームレートに対応していることを忘れずにチェックしておきましょう。

データ参照元
GPU CHECK
UL Benchmarks
GAME DEBATE