ゲーミングPCのおすすめと選び方 – スペック / ノート / メーカー

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ゲーミングPCのおすすめと選び方

ゲーミングPCの購入にあたり、おすすめモデルや選び方について解説します。

  • スペックはどれぐらい必要か
  • BTOメーカーはどこがいいか
  • デスクトップとノートはどちらがいいか

など、それぞれ選ぶときのポイントを解説するとともに、知識ではなく「今どれを買えば間違いないのか」を知りたい方向けに、最もコスパの良いおすすめモデルも紹介します。

ゲーミングPCのおすすめ – コスパ最強!現在のイチオシ

マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A7G70

NEXTGEAR JG-A7G70
OSWindows 11 Home
CPUAMD Ryzen 7 7800X3D
GPUNVIDIA GeForce RTX 5070
メモリ16GB
M.2 SSD1TB (NVMe Gen4×4)
税込価格239,800円

分割金利無料(最大36回) / 約7営業日で出荷 / 送料無料

3年保証 / 24時間365日対応サポート

コスパ最高のミドルスペックゲーミングPC。

ミニタワーケース採用で場所をとらず、購入者満足度がとても高い1台。

水冷CPUクーラーを標準搭載しており、冷却性・静音性も優れています。

マインクラフトのゲームソフトが付属しています。

ゲーミングPCの選び方

ゲーミングPCの選び方をかんたんに解説します。

ゲーミングPCは、CPU・グラフィックボード(GPU)・メモリの3つのパーツが重要です。

SSDや電源ユニットももちろん重要ですが、上の3つの性能によって自動的に決まってくるので、やはり3つのパーツの性能で選べば問題はありません。

最もおすすめは、「ミドルスペックの新品デスクトップゲーミングPC」です。

スペック別にできること

スペックできること
エントリーフルHD画質でのゲームプレイ
ミドル コスパ最高でおすすめ!!WQHD画質でのゲームプレイ
高クオリティ設定でのゲームプレイ
ゲームプレイの録画・配信
軽度のMODに対応
ハイエンド4K画質でのゲームプレイ
最高クオリティ設定でのゲームプレイ
テクスチャなど高負荷MODの対応

■ エントリースペック

エントリーは最も価格が安く、性能も低いゲーミングPC。

とはいえほぼすべてのPCゲームがプレイできるので、オンラインゲームを中心にプレイするなら十分ですし、お子様用としては最適。

RPGやアクションゲームを、綺麗なグラフィックでプレイすることは難しく、性能寿命も最も短いです。

■ ミドルスペック

最もコスパが優れた、性能寿命が最長のゲーミングPC。

できないことはほぼ無く、すべてのPCゲームが高クオリティな設定で快適にプレイ可能です。

各メーカーが最も力を入れているスペックであるため、ラインナップが多すぎて迷いがちです。

■ ハイエンドスペック

コスパ度外視で性能だけを追い求めたゲーミングPC。

金額は高くても良いので、とにかく4Kや8Kなど最高のグラフィックでPCゲームをプレイしたい・ゲーム配信をしたい方向けのスペック。

最高性能は毎年更新されるので、高性能のまま使い続けるとなると、性能寿命は短めです。

価格とスペックの関係性

スペック価格
エントリー安い・コスパ普通
ミドルそこそこ・コスパ最高
ハイエンド高い・コスパ悪い

ゲーミングPCは価格が高いほど、性能も高くなります。

種類がたくさんあるように見えますが、パーツの価格は決まっているので、スペックが同じならどのメーカーでも似たような価格です。

ただしミドルスペックは最も売れるスペックであるため、ミドルスペックに使われるパーツは最も生産量が多く、メーカーも大量に仕入れ、メーカー間の価格競争があるため、他のスペックに比べ割安で販売されます。

次に販売数の多いエントリースペック、最も販売数の少ないハイエンドの順にコスパが悪くなります。

デスクトップとノートパソコン

デスクトップを設置するスペースがない、持ち運んで使いたいなど、ノートパソコンが必要な理由が無いなら、デスクトップゲーミングPCがおすすめです。

昔に比べてゲーミングノートもダメではありませんが、性能寿命も物理寿命もデスクトップより短いですし、パーツ交換などカスタマイズもできません。

また、ゲーミングノートはゲーム起動中に動作音がかなり大きくなります。

ゲーミングノートPCを購入する場合でも、ミドルスペックがおすすめです。

中古ゲーミングPCのリスク

中古ゲーミングPCは、新品より安いので魅力的ですが、おすすめしません。

パソコンのパーツは、使用時間が長いほど故障しやすいです。

中古なら購入時点で既に多くの時間使用されているので、型落ちの年数によってはいつ壊れてもおかしくありません。

メーカーでチェックされているとはいえ、最初から故障リスクを抱えるぐらいなら、新品を購入する方がコスパが良いはずです。

また、中古ではなく未使用のアウトレット品は全然アリだと思います。

条件・目的から選ぶゲーミングPC

条件や目的別のゲーミングPCについて解説します。

省スペースな小型モデル

小型ケース・ミニタワーは、水冷式を採用したゲーミングPCになります。

小さなケースは内部の熱の管理が難しく、空気の循環や冷却性能を考慮しなければいけません。

パーツの追加や交換などのカスタマイズ性が低い点に注意が必要です。

省スペースな小型ゲーミングPC →

4Kでゲームができる

4KでPCゲームをプレイしたいなら、ハイエンドゲーミングPCが必要です。

ゲーミングPC本体だけでなく、4K対応モニターも必要ですし、4K出力対応ケーブルで接続しましょう。

4K対応のゲーミングPC →

静音性が高い

静音性は、高性能なファンを搭載するか、水冷冷却を採用したゲーミングPCが必要です。

ゲーミングPCは、高負荷時(ゲーム中など)に発熱量が増し、それを冷やすためファンが高速回転するので、ファンの音が大きくなります。

静音パーツを選ぶには、メーカーでの購入時に、静音ファンや水冷クーラーにカスタマイズしましょう。

静音性を得意とするBTOメーカー(サイコムなど)もあります。

静音性の高いゲーミングPC →

ケース内が光る

ケースの中でパーツが光るゲーミングPCは、光るパーツを採用する必要があります。

CPUクーラーやGPUは、特別に光る装飾付きにカスタマイズされているものがあります。

ケーブル程度なら後から交換も可能です。

他にはケース内部の情報を液晶で表示するパーツなどもありますが、光る=消費電力が大きくなることに注意しましょう。

光るゲーミングPC →

動画編集ができる

スマホやビデオカメラで撮影した動画を編集するなら、エントリースペックで可能です。

ゲームプレイ動画を撮影し、投稿するために編集するなら、ミドルスペックが必要です。

編集ソフトはいずれの場合でも、フリーソフトがたくさんあります。

動画編集ができるゲーミングPC →

ゲーム配信ができる

ゲーム配信をするには、ハイエンドゲーミングPCが必要です。

低スペックゲームだけの配信ならば、ミドルスペックでもできる可能性がありますが、配信するのにVtuber風にしたり、高グラフィックのゲームをプレイするには、必ずハイエンドスペックが必要になります。

PS5やニンテンドースイッチなど、ゲーム機でのプレイ動画を、パソコンを通じて配信する場合も同様です。

ゲーム配信可能なゲーミングPC →

イラスト制作ができる

イラスト制作・漫画制作はエントリースペックのゲーミングPCで可能です。

イラストにはそれほど高いスペックを必要としません。

各メーカーでは、ゲーミングPCではなく、クリエイターパソコンとして、イラスト制作や漫画制作に適したエントリースペックのパソコンも販売しています。

イラスト制作可能なゲーミングPC →

グラボなし

グラボのないゲーミングPCは存在せず、グラボなし=ノーマルパソコンです。

グラボなしパソコンを購入して、グラフィックボード(GPU)を載せ替えて使う方法がありますが、電源容量の不足が起きたり、コスパを考えればパーツ単体で購入した方が安いので、おすすめしません。

グラボなしでも、例えばドラクエ10のように低スペックゲームなら、CPU内蔵グラフィックで対応できるため、プレイ可能です。

グラボなしのBTOパソコン →

ゲーミングPC選びの注意点 – 後から気付く失敗事例

ゲーミングPC購入のよくある失敗を紹介しておきます。

これらは購入前には、気付きにくい問題なので注意しましょう。

ケースに拡張するスペースが無かった

小さいPCケースは、内部がギチギチに詰まっています。

後からパーツを追加したり、パーツ進化による交換をしたくなっても、スペースが無くてできないことも

例えば高性能CPUに交換をして、CPUクーラーを取り付けようと思ったら入らないとか。

新しいGPUを取り付けようと思ったら、新しいGPUが長すぎて収まらないとか。

PCケースは冷却効率的な意味でも、カスタマイズ性といった意味でも、スペースにゆとりを持ったケースがおすすめです。

ファンの動作音がうるさい

ゲーム中はファンの動作音が結構大きくなります。

静音を無視したファンなら、ゲームのBGMを邪魔するぐらい、ファンがうるさくなることも

ゲーミングPC購入時には、カスタマイズで静音ファンや、水冷クーラーを追加することを検討しましょう

水冷クーラーはメンテナンスがしにくいので、不慣れな方は静音ファンの方がおすすめです。

部屋がとても暑くなる

ゲーミングPCの性能が高くなるほど、排出される熱の温度が高くなります。

ケース内で80℃を超えた熱が発生し、その熱がファンから排出されるわけですから、当然部屋の中が熱くなります。

場合によっては冬に暖房がいらないレベルです。

エントリーぐらいなら大丈夫ですが、ミドル・ハイエンドスペックで部屋が熱くなるのが気になるなら、水冷クーラーの採用がおすすめです。

ファンは熱をケース外に出して冷却しますが、水冷なら冷却液に熱を逃がすので、部屋が熱くなりにくいです。

ゲーミングPCのおすすめBTOメーカー

メーカー特徴
国内大手メーカー
(ドスパラ・マウスなど)
・納期が早い(最短翌日)
・価格が安い、コスパが良い
・24時間年中無休のサポート
国内中小メーカー
(サイコムなど)
・納期は普通
・価格もコスパもそこそこ
・サポートは営業時間内のみ
・ユーザーに寄り添った細かい対応
・パーツを厳選できる
海外メーカー
(DELL・HPなど)
・納期が遅い(数カ月)
・価格が高い、コスパが悪い
・メールサポート、いつ返事くるか不明

ゲーミングPCのBTOメーカーは、販売台数の多い国内大手メーカーがおすすめです。

販売台数の多い国内大手メーカーは納期が早く、価格が安くてコスパ良し、24時間年中無休の電話サポート窓口があり、国内に実店舗もあります。

国内の中小メーカーはコスパが良いわけではないですが、要望を聞いてくれたり、対応が細かいなど、こだわりの1台を購入したい方に向いています。

海外メーカーのゲーミングPCは見た目が良いですが、納期が遅く、割高でコスパ悪し、メールサポートのみで返事が遅いです。

ゲーミングPCのおすすめメーカーを3つ厳選して紹介します。

ドスパラ – ガレリア

ドスパラのガレリア
コスパ国内トップ
納期早い(最短翌日)
サポート24時間365日 / 電話・メール
保証期間1年(5年まで延長可能)
実店舗全国展開
お得な情報セール・キャンペーンが豊富
ポイントがSteamで使える
分割払い時の手数料が36回まで無料

国内No.1のBTOパソコンメーカー。

エントリー・ミドル・ハイエンドのゲーミングPCやクリエイターPCが豊富。

購入時にパーツカスタマイズも可能。

セールではアウトレット品が大幅割引されたり、ポイントがたくさん貰える。

マウスコンピューター – G-tune / NEXTGEAR

マウスコンピューターのGtune・NEXTGEAR
コスパ国内上位
納期普通(1週間前後)
サポート24時間365日 / 電話・メール・チャット・LINE
保証期間3年(5年まで延長可能)
実店舗全国展開
お得な情報セール・キャンペーンが豊富
デバイスセットのスターターモデルあり
分割払い時の手数料が36回まで無料

国内上位のBTOパソコンメーカー。

エントリー・ミドル・ハイエンドのゲーミングPCやクリエイターPCが豊富。

購入時にパーツカスタマイズも可能。

セールではアウトレット品が大幅割引される。

サイコム – G-Master

サイコムのG-Master
コスパ普通
納期普通(1~2週間)
サポート平日10:00~17:00 / 電話・メール
保証期間1年(5年まで延長可能)
実店舗全国展開
お得な情報静音・水冷モデルが豊富
メーカーを指定してパーツを選べる
分割払い時の手数料が24回まで無料

国内の中小BTOパソコンメーカーで、コスパよりも品質重視の方向け。

静音・水冷モデルのゲーミングPCが豊富。

水冷化により実現した小型ゲーミングPCも取り扱う。

カスタマイズの選択肢が多く、パーツのメーカーを指定できる。

ゲーミングPCのBTOメーカー特徴と一覧 →

ゲーミングPC選びのよくある質問

Intel CoreとAMD Ryzenはどっちがいいの?

Intelの方がゲームにおすすめです。

Intel Coreはゲーミング性能に優れ、AMD Ryzenはクリエイティブなタスクにより適したCPUです。

ただし、AMD Ryzenがダメというわけではなく、どちらでもゲームはプレイできます。

ゲーム向けCPUの選び方と違い →

NVIDIA GeForceとAMD Radeonはどっちがいいの?

GeForceの方がゲームにおすすめです。

NVIDIA GeForceはゲーミング性能に優れ、AMD Radeoは映像や動画処理の能力が高いGPUです。

ただし、AMD Radeonがダメというわけではなく、どちらでもゲームはプレイできます。

グラフィックボードの種類と違い →

SSDの種類は何が違う?

種類接続方式
2.5インチSSDSATA
m SATASATA
M.2NVMe

SSDの種類は、規格と接続方式の違いです。

最近のゲーミングPCは、「M.2 SSD」が採用されており、最も優れたSSDです。

SSDの種類と違い →

メモリはいくつあればいい?

最低16GB、予算にゆとりがあれば32GB。

ゲームの進化とともに、必要なメモリ容量も増えています。

ゲーミングPCに必要なメモリ容量 →

セール・キャンペーンを待った方がいい?

最新モデルを求めるなら、セール・キャンペーンがお得です。

BTOのメーカーのセール・キャンペーンでは、新製品が割引対象になることは少なく、型落ちのアウトレット品が大幅割引になります。

アウトレット品とはいえ、1年前のモデルはまだまだ最先端で使えるため、とてもお得です。

ゲーミングPCのセール・キャンペーン情報 →