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PUBGの推奨スペックとおすすめゲーミングPC
PUBGの推奨スペックとおすすめゲーミングPCについて詳しく紹介していきます。
PUBGはバトロワブームの火付け役とも言え、今も高い人気を誇るゲームで、eスポーツの大会も開催されています。
PUBGをカジュアルに楽しみたい方と、eスポーツを目指しガッツリ攻略したい方では必要となるPCのスペックも変わります。
ここでは目的に応じた推奨スペックとおすすめPCに加え、あると便利なデバイスも紹介します。
目次
PUBGにおすすめのゲーミングPC【2021年最新版】
PUBGのおすすめゲーミングPCは以下の3台に厳選しました。
- 60fpsで快適プレイできるカジュアル向け
- 144fpsで快適プレイできるハードゲーマー向け
- eスポーツ大会公式推奨モデル
ハードゲーマー向けが最もスペックが高く、PUBGをプレイしながら動画撮影や編集・配信も可能なモデルです。
ドスパラ ガレリア RM5C-R60S ※60fpsでのプレイが快適
FPS向けミドルスペック
ドスパラ
ガレリア RM5C-R60S
OS:Windows 10 Home
CPU:Core i5-10400
GPU:GeForce RTX 2060 SUPER
メモリ:16GB DDR4
SSD:512GB NVMe SSD
HDD:無し
電源:650W(80PLUS BRONZE)
7
性能
8
コスパ
7
静音性
7.5
総合評価
CPUに「Core i5-10400」を、グラフィックボードに「GeForce RTX 2060 SUPER」を搭載したミドルスペックゲーミングPC。
FPSゲームに最適なCPUを採用しており、安定したフレームレートでゲームをプレイすることができます。
ミニタワーケースなので圧迫感もなく、メモリやストレージ容量も十分です。
様々なゲームをカジュアルに、かつ快適にプレイしたい方におすすめのモデルです。
ドスパラ ガレリア XA7C-R70S ※144fpsでのプレイが快適
コスパ最強!人気No.1モデル
ドスパラ
ガレリア XA7C-R70S
OS:Windows 10 Home
CPU:Core i7-10700
GPU:GeForce RTX 2070 SUPER
メモリ:16GB DDR4
SSD:512GB NVMe SSD
HDD:無し
電源:650W(80PLUS BRONZE)
8
性能
9
コスパ
7
静音性
8
総合評価
CPUにCore i7-10700を、グラフィックボードにRTX2070 Superを採用したミドルスペックゲーミングPC。
4K対応でハイエンドに近い性能を備えていながら、価格は20万円を大きく下回る抜群のコスパの良さが特徴です。
静音性とデザイン性を兼ね備えたモデルチェンジした新たなケースを採用しています。FPS・MMO・RPGとジャンルを問わずに幅広いゲームを最高設定で遊ぶことができます。
ストレージは512GB NVMe SSDのみで、HDDは搭載していません。
動画や写真・音楽をたくさん保存したい、動画投稿を行う予定がある方はカスタマイズでHDDを増設するか、外付けHDDで対応する必要があるでしょう。
光学ドライブ・無線LANは非搭載なので、必要に応じてカスタマイズ増設するか、外付けデバイスで対応する必要があります。
迷ったらこのモデルを購入しておけば間違いはないでしょう。
パソコン工房 LEVEL-R0X5-R73X-TWVI-PJS ※公式推奨モデル
ドラクエ10推奨モデル
パソコン工房
LEVEL-R0X5-R73X-TWVI-PJS
OS:Windows 10 Home
CPU:Ryzen 7 3700X
GPU:GeForce RTX 2070 SUPER
メモリ:16GB DDR4
SSD:500G NVMe SSD
HDD:2TB HDD
電源:850W(80PLUS GOLD)
8
性能
7
コスパ
7
静音性
7.5
総合評価
PUBG JAPAN SERIES season6推奨ゲーミングPCです。
CPUに「Ryzen 7 3700X」を、グラフィックボードに「GeForce RTX 2070 SUPER」を搭載したハイエンドに近いミドルスペック。
PUBG公式大会推奨モデルのため、PUBGのeスポーツを目標とする方に最もおすすめのモデルです。
PUBG以外のFPSゲームも快適に動作し、すべてのMOBAゲームが快適に動作するスペックを備えます。
PUBGの必要スペックと推奨スペック
必要スペック | 推奨スペック | |
---|---|---|
OS | Windows 7/8.1/10 64bit | |
CPU | Intel Core i5-4430 AMD FX-6300 | Intel Core i5-6600K AMD Ryzen 5 1600 |
GPU | GeForce GTX 960 2GB Radeon R7 370 2GB | GeForce GTX 1060 3GB Radeon RX 580 4GB |
メモリ | 8GB | 16GB |
ストレージ | 30GB |
PUBGの必要スペック・推奨スペックは以上のようになっています。
必要スペックを満たせばPUBGは一応動作しますが、動作する最低ラインの水準のため快適にプレイはできません。
設定を落とす必要がある上、他のプレイヤーにPC性能差で負けてしまうためストレスが溜まります。
PUBGを快適にプレイするためには必ず推奨スペックを満たすようにしましょう。
推奨スペックを上回るスペックを所持するゲーミングPCであれば、高解像度で動作も快適なプレイも可能となります。
とはいえ、PUBGはFPSゲームなので他のハイグラフィックゲームに比べ要求スペックは高くありません。
PUBG eスポーツ公式大会のスペック
公式大会のスペック | |
---|---|
OS | Windows 7/8.1/10 64bit |
CPU | Intel Core i5-6600K AMD Ryzen 5 1600 |
グラフィックボード | GeForce GTX 1060 3GB Radeon RX 580 4GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 30GB |
PUBG日本公式リーグとは、DMM GAMES主催のPUBG公式大会です。
PUBG Corp.より正式にPUBGの日本リーグとして認可されている唯一の日本リーグになります。
この大会では「SunSister」「DetonatioN Gaming」といった有名プロゲーミングチームが参加しており、盛り上がりを見せています。
eスポーツ参入を目指すのであれば、大会で使用するような高スペックなPCを自身でも購入し、腕を磨くのが重要になります。
PUBGの大会使用スペックはゲームを行う上での安定性に特化して組まれています。
そのため動画配信や動画編集といった作業を行うには少々スペックが心配になるので、配信や編集を行う方はもう少し上のスペックを意識しましょう。
PUBGのフレームレート快適基準は平均60fps以上
PUBGを快適にプレイするfpsの基準は60fpsです。
60fps以下になるとカクツキが目立ち始め、描画が遅れる分飛び出し等に対応できなくなり不利な状況で戦闘を行うことになります。
安定して60fps以上出すことを意識しましょう。
快適な基準は60fpsですが、有利に戦いたいのであれば100fps~144fpsを目指しましょう。
144fpsになると視点を動かした際の動作がスムーズになり、60fpsのプレイ以上に快適にゲームができます。
飛び出しや待ち伏せされた際の対応も素早く行うことができるので、戦闘を有利に進めることができます。
144fps以上の240fps等でのゲームプレイは非常に快適になるものの、実現するために必要なスペックやモニターが高価なものになります。
体感的にも大きな変化が得られないことが多く、コスパが悪いのが現状です。
画質設定を下げればフレームレートが上がる
目標にしているfpsが出せない、という方は画質設定を下げることで解決できます。
綺麗なグラフィックや遠くにある建物の描画などは大きな処理能力を必要とします。
設定を下げることによって描画に使用していた処理能力をfpsに割くことができる分、fpsの向上が見込めます。
また画質を下げることで草や地面が簡易化し、敵を視認しやすくなるというメリットもあるので、プロゲーマーやストリーマーの方は画質設定を下げていることがほとんどです。
PUBGを快適にプレイするために必要なもの
- 144Hz対応ゲーミングモニター
- ゲーミングマウス
- ゲーミングキーボード
PUBGを快適にプレイするために、以上のものがあれば快適性が格段にアップします。
ゲーミングモニターはできれば144Hz対応がおすすめです。
ゲーミングPCに60~100fps以上が安定する性能があっても、モニターがそれに対応していなければ無駄になってしまうからです。
PS4やニンテンドースイッチなど家庭用ゲーム機は60fps表示が条件のため、家庭用ゲーム機用のモニターなら60fps対応のもので構いません。
ゲーミングマウス・キーボードはPCゲームに最適化されているので、普通のマウスやキーボードよりも操作性が良くなります。
最も大きな特徴は操作反映速度の速さで、マウス・キーボードでの入力からゲームへの反映速度が一般的なマウス・キーボードより早いです。
そのため突発的な操作が必要な場面で大きくゲーム結果に影響します。
またゲーミングマウスやゲーミングキーボードにはカスタムボタンが搭載されているものが多く、好きなキー操作を自由に割り当てることも可能です。
ゲーミングキーボードは長時間使っても疲れにくい設計であること、キー軸(打鍵感)の種類が豊富なため自分好みのキーボードを探すと良いでしょう。
マウス・キーボードの触り心地は、写真を見ただけでは分からないことが多いので、店頭で触り比べて合うものを探しましょう。
PUBGにおすすめのゲーミングPCまとめ
PUBGの推奨スペックとおすすめゲーミングPC、あると便利なデバイスについて詳しく解説しました。
PUBGはそれほど高いスペックを要求されませんが、快適にプレイするには平均60fps以上が必要です。
それの環境を満たすゲーミングPCは高額ではありませんが、144fpsに対応したゲーミングモニターを忘れずに用意しましょう。