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最高級の最強ハイエンドゲーミングPCランキング
最高級の最強ハイエンドゲーミングPCをランキング形式で紹介します。
「ハイエンドゲーミングPCの特徴」
「ハイエンドゲーミングPCでできること」
「おすすめBTOメーカー」
以上の内容についても解説します。
本気でゲームをプレイしたい方やプロゲーマーを目指している方の参考になれば幸いです。
最高級の最強ハイエンドゲーミングPCの特徴
ハイエンドゲーミングPCは高額なので、コスパを重視している方には向いていません。
ゲームに対してオーバースペックになることも多く、値段相応の性能となっています。
ゲーミングの用途以上にクリエイター向けのスペックとなっており、ゲームと同時進行で録画や配信を行うのに最適なモデルです。
CADや3DCGといった作業にも利用することができるので、仕事に利用することも可能です。
ハイエンドゲーミングPCの購入は玄人向けのBTOメーカーを推奨します。
初心者向けのBTOメーカーは一般ユーザー向けにPCを組んでいるので、超高性能なPCを購入するには向いていません。
現在組める最高スペックのパーツ構成は、「RTX 3090の2枚差し」を採用したSLIモデルですが、このGPU構成をフルに活かすことができるCPUが存在しません。
4K+高フレームレート(240fps)が可能
ハイエンドゲーミングPCは4K解像度・高フレームレートでゲームをプレイすることができます。
4K解像度にすることで美麗な映像を楽しむことができます。
FF15やデスストといった映像美に力を入れているゲームプレイに最適です。
高フレームレートを出すことができるので、映像が滑らかに動きカクツキが発生しません。
FPSや格闘ゲームといった一瞬が大切なゲームプレイを有利に進めることができます。
4K解像度や高フレームレートでゲームをプレイするには、対応したモニターが必要です。
最高設定である4K・240fpsを両立するモニターは非常に高額かつ販売メーカーが少ないです。
PCスペックが高すぎるとゲーム性能が下がることも
ハイエンドゲーミングPCのCPUは、ゲーム特化ではなくクリエイター向けのCPUが採用されていることもあります。
「Ryzen 9 3970X」や「Ryzen 9 3990X」といったCPUはクリエイターに最適なモデルで、ゲームに対してのパフォーマンスは低下します。
ゲーム側に問題があり、PC性能を十分に発揮できないこともあります。
有名なゲームでは「PUBG」がそのゲームにあたり、マッチするプレイヤー数の多さからゲームサーバーの処理が追い付いていません。
そのためハイエンドPCを使用しているのにフレームレートが低下するといった現象が発生します。
玄人向けBTOショップでの購入がおすすめ
ハイエンドPCを購入する際は以下の玄人向けBTOショップがおすすめです。
- サイコム
- セブン
- PCワンズ
サイコムやセブンはラインナップとカスタマイズ性の高さが売りのBTOメーカーとなっており、ハイエンドゲーミングPCに必要な冷却性能を向上させることやメモリ・ストレージといったパーツをアップグレードできるのでおすすめです。
PCワンズはフルカスタマイズPCが販売されており、一からPCを組むことができるので自分好みのPCを作ることができます。
静音性・冷却性能にも気を配る
ハイエンドゲーミングPCは高性能なパーツを採用しているので高温になります。
高温になると「本来の性能を出せない」「ファンの回転数が上昇し騒音になる」といった問題が発生するので、静音性・冷却性能には気を配りましょう。
静音性・冷却性能は「水冷CPUクーラー」「高級CPUグリス」「騒音防止シート」などを採用することで上げることができます。
最も効果的なのは水冷CPUクーラーです。
最高級の最強ハイエンドゲーミングPCランキング
1位:サイコム Aqua-Master TRX40A
Ryzen Threadripper 3970X搭載水冷モデル
サイコム
Aqua-Master TRX40A
OS:Windows 10 Home
CPU:Ryzen Threadripper 3970X
GPU:GeForce GT1030
メモリ:32GB DDR4
SSD:480GB SATA SSD
HDD:無し
電源:850W(80PLUS GOLD)
9.5
性能
5
コスパ
8.5
静音性
6.5
総合評価
トップクラスのCPU「Ryzen Threadripper 3970X」を搭載した超ハイエンドゲーミングPC。
カスタマイズを前提としたモデルなので、標準構成は控えめですが、標準でも50万円近い超高級品です。
CPUクーラーに水冷式を採用しており、RTX3090にも対応しています。
圧倒的なマルチタスク性能を備えています。
CPU | AMD Ryzen Threadripper 3990X |
GPU | GeForce RTX3090 24GB |
メモリ | 128GB DDR4-3200 |
ストレージ | 2TB Intel SSD 660p Series |
CPUグリス | Noctua NT-H1 |
騒音・振動吸収シート | 騒音・振動吸収シート貼付 |
カスタマイズ時の価格 | ¥1,085,080円(税込・送料込) 分割払い月額30,100円 |
2位:サイコム Aqua-Master X299
RTX30シリーズ対応水冷モデル
サイコム
Aqua-Master X299
OS:Windows 10 Home
CPU:Core i9-10900X
GPU:GeForce GT710
メモリ:32GB DDR4
SSD:500GB SATA SSD
HDD:無し
電源:650W(80PLUS Bronze)
9
性能
7
コスパ
8
静音性
8
総合評価
水冷CPUのカスタムベースとなるモデルです。
そのまま注文するのではなく、GPU・ストレージ・電源をカスタム選択した上で注文しましょう。
RTX30シリーズのグラフィックボードに対応しており、RTX30搭載の水冷ゲーミングPCとして購入可能です。
現状ではRTX30シリーズの水冷化は実現されておらず、デュアル水冷PCは存在していません。
グラフィックボードのみハイエンドモデルを選択すると電源不足の注意が表示されますが、電源ユニットを750~850W程度に選択することで表示は消えます。
ハイエンドGPU搭載を前提としたベースモデルのため、CPUはCore i9系で固定されています。
CPU | Intel Core i9-10980XE |
GPU | GeForce RTX3090 24GB |
メモリ | 128GB DDR4-3200 |
ストレージ | 2TB Intel SSD 660p Series |
CPUグリス | Noctua NT-H1 |
騒音・振動吸収シート | 騒音・振動吸収シート貼付 |
CPUクーラー | Corsair H100i RGB PRO XT (CW-9060043-WW) |
電源ユニット | SilverStone SST-ST85F-GS V2 [850W/80PLUS Gold] |
カスタマイズ時の価格 | ¥638,580円(税込・送料込) 分割払い月額17,700円 |
3位:セブン ZEFT R19U
Ryzen 9 3950X + RTX 3090
PCショップ セブン
ZEFT R19U
OS:Windows 10 Home
CPU:Ryzen 9 3950X
GPU:GeForce RTX 3090
メモリ:64GB DDR4
SSD:1TB NVMe SSD
HDD:8TB
電源:1200W(80PLUS Platinum)
9
性能
6
コスパ
7
静音性
7
総合評価
「Ryzen 9 3950X」と「RTX3090」を組み合わせた超ハイエンドゲーミングPC。
ストレージがSSD 1TB + HDD 8TBと超大容量で、電源も1200WのPlus Platinumが採用されています。
電源効率が良いユニット、水冷CPUクーラーを搭載しているので静音性も高いです。
ゲーミングよりクリエイター向けの構成で、配信や動画編集などマルチタスクに最適なモデルです。
4位:VSPEC Intel エクストラプレミアム
Core i9 10900X + RTX 3090
VSPEC
Intel エクストラプレミアム
OS:Windows 10 Home
CPU:Core i9 10900X
GPU:GeForce RTX 3090
メモリ:16GB DDR4
SSD:500GB SATA SSD
HDD:無し
電源:1000W(80PLUS GOLD)
7.5
性能
6
コスパ
7
静音性
7
総合評価
「Core i9 10900X」と「RTX3090」を組み合わせた超ハイエンドゲーミングPC。
CPUとGPU以外のパーツは簡素なので、カスタマイズが必須です。
特にメモリ・ストレージはとてもハイエンド向けの構成ではないので、必ずカスタマイズして購入しましょう。
そのままの構成ではCPUとGPUの性能を活かしきれません。
5位:PCワンズ フルカスタマイズPC
完全オリジナルフルカスタマイズPC
PCワンズ
フルカスタマイズPC
すべてのパーツを自分で決める完全オリジナルのフルカスタマイズPCです。
ケース・CPU・GPUをはじめすべてのパーツを選ぶ必要があるので、完全玄人向けです。
5
性能
5
コスパ
5
静音性
5
総合評価
6位:パソコン工房 LEVEL-GXTX-LCRT3X-XAVI
Ryzen Threadripper 3990X搭載モデル
パソコン工房
LEVEL-GXTX-LCRT3X-XAVI
OS:Windows 10 Home
CPU:Ryzen Threadripper 3990X
GPU:GeForce RTX 3090
メモリ:64GB DDR4
SSD:1TB NVMe SSD
HDD:4TB HDD
電源:850W(80PLUS GOLD)
9
性能
6
コスパ
6.5
静音性
7
総合評価
「Ryzen Threadripper 3990X」と「RTX 3090」を組み合わせた超ハイエンドゲーミングPC。
メモリやストレージも十分なので、カスタマイズなしでそのまま購入できるモデル。
水冷CPUクーラーや80Plus Gold電源を採用するなど、静音性も高い構成です。
DVDドライブも搭載されクリエイターPCとしても優秀。
7位:ドスパラ ガレリア UA9C-R39
RTX3090搭載コスパ重視モデル
ドスパラ
ガレリア UA9C-R39
OS:Windows 10 Home
CPU:Core i9-10900K
GPU:GeForce RTX 3090
メモリ:32GB DDR4
SSD:1TB NVMe SSD
HDD:2TB HDD
電源:850W(80PLUS GOLD)
9
性能
7.5
コスパ
6
静音性
7
総合評価
RTX 3090搭載モデルの中で、かなり価格が安いコスパ重視の超ハイエンドゲーミングPC。
50万円を切る安さながら、ストレージやメモリ容量も十分です。
冷却機構はすべて空冷なのでやや不安な面がありますが、エアフローを追求した新たなガレリアケースでどれだけ静音性を保てるかが課題です。
8位:フロンティア FRGBZ490C/39
RTX3090搭載格安モデル
フロンティア
FRGBZ490C/39
OS:Windows 10 Home
CPU:Core i9-10900KF
GPU:GeForce RTX 3090
メモリ:32GB DDR4
SSD:1TB NVMe SSD
HDD:2TB HDD
電源:1000W(80PLUS GOLD)
9
性能
8
コスパ
6
静音性
7.5
総合評価
「RTX 3090」を搭載した超ハイエンドゲーミングPCの中でも、トップクラスに安いです。
メモリやストレージ容量も十分ですが、冷却性能がやや弱いです。
高性能パーツを採用しながら、空冷ファンでのみ冷却を行うので、高負荷時にファン音が大きくなる可能性があります。
CPUクーラーはカスタマイズで水冷を選択できるので、水冷CPUクーラーや高性能CPUグリスを選択して購入しましょう。
最高級の最強ハイエンドゲーミングPCまとめ
最高級の最強ハイエンドゲーミングPCを紹介しました。
ハイエンドゲーミングPCはプロゲーマーを目指す方やストリーマー向けのPCなので、PCゲームを軽く始めたいという方には向いていません。
コスパも悪く、ゲームによってはその性能を活かしきることもできないので注意しましょう。
最高級かつ最強のデバイスというロマンを求めている方は予算を気にせず最高品質のパーツでPCを組んでみてください。