当サイトコンテンツはPRを含みます。
横置き可能なおすすめデスクトップゲーミングPC
横置き型ゲーミングPCは、ラックや棚に収納することができるコンパクトなモデルです。
大きなタワー型はかなりスペースを取りますし、机の上に置くと圧迫感があるので、スペースの確保ができない方には横置き型ゲーミングPCがおすすめです。
関連記事 おすすめ小型ゲーミングPC【コンパクト・省スペース】
目次
横置き可能なデスクトップゲーミングPC
ガレリア ST
横置き対応スリム型エントリークラス
ドスパラ
ガレリア ST
OS:Windows 10 Home
CPU:Core i7-9700F
GPU:GeForce GTX 1660 SUPER
メモリ:16GB DDR4
SSD:512GB NVMe SSD
HDD:1TB HDD
電源:550W(80PLUS GOLD)
7
性能
6.5
コスパ
6.5
静音性
7
総合評価
スリム型ケースを採用したエントリークラスのゲーミングPC。
横置きにも対応しており、ラックや棚への収納も可能です。
小型ゲーミングPCとしてはコスパが良く、省スペースを求めるカジュアルゲーマーにおすすめ。
本体サイズは「幅105mm × 高さ350mm × 奥行382mm」です。
ガレリア SF
横置き対応スリム型ミドルスペック
ドスパラ
ガレリア SF
OS:Windows 10 Home
CPU:Core i7-9700F
GPU:RTX 2070 SUPER
メモリ:16GB DDR4
SSD:512GB NVMe SSD
HDD:2TB HDD
電源:650W(80PLUS GOLD)
7
性能
7
コスパ
6.5
静音性
7
総合評価
横置き対応のスリム型ゲーミングPC。
GPUにRTX 2070 SUPERを搭載したミドルスペックモデルで、ストレージもたっぷり搭載されています。
通常のデスクトップゲーミングPCとは違い、光学ドライブや無線LANが標準搭載されているため、ゲーミング+ビジネス用途など兼用PCとして最適です。
ガレリア SH 9400
横置き対応超カジュアル向け
ドスパラ
ガレリア SH 9400
OS:Windows 10 Home
CPU:Core i5-9400
GPU:GeForce GTX 1650
メモリ:8GB DDR4
SSD:250GB SSD
HDD:1TB HDD
電源:550W(80PLUS GOLD)
5
性能
6
コスパ
7
静音性
6
総合評価
横置き対応の超カジュアル向けゲーミングPC。
GTX1650を搭載した低価格モデルで、入門用や簡単なゲーム用に適しています。
ハイグラフィックゲームの動作はやや厳しいですが、マインクラフトやブラウザゲームは快適に動作します。
ビジネス+αとしての用途や、お子様向けの1台としておすすめのモデルです。
横置き対応ゲーミングPCとは
横置き対応ゲーミングPCは、スリム型ゲーミングPCと同一であることが多いです。
横置き対応ゲーミングPCを販売しているBTOメーカーは少なく、現在横置き対応ゲーミングPCを販売するのは「ドスパラ」のみです。
横置き型のケースはケースサイズが小さいため、発熱量の多い高スペックパーツでは熱処理ができず、ミドルスペック以下の構成のみ販売されています。
またグラフィックボードは現行モデルが採用されていますが、CPUは1世代前のモデルが採用されたモデルしか存在していません。
横置き対応ゲーミングPCのスペック
CPU | ~ Core i7-9700F |
グラフィックボード | ~ RTX 2080Super |
メモリ | ~ 16GB |
ストレージ | ~ 500GB SSD NVMe |
横置き対応しているゲーミングPCのスペックは、通常のタワー型デスクトップPCと同様のものが採用されているので、スペックが劣るということはありません。
CPUには第9世代が主に使われている点、ハイエンドモデルは存在しないことは理解しておきましょう。
CPUにはCore i3を採用したモデルがありますが、Core i3はゲーミング用途として性能不足になります。
必ずCore i5以上を選択しましょう。
横置き対応ゲーミングPCには無線LANが標準搭載されている点も特徴的です。
ゲーミングPCを横置きするメリットとデメリット
メリット
スペックや価格が通常のデスクトップと大きな差がないので、心配することなく選択することができます。
縦の幅が取れないスペースでも、横にすることにより収納可能になるため、スペースの節約になります。
デメリット
ケース内のスペースを可能な限り無くすことでケースをスリムにしているため、追加のカスタマイズの幅が狭くなります。
普通のケースよりも小さいケースを使用しているため、排熱性が通常のデスクトップPCより低いです。
タワー型に比べエアフローに難があるため、故障リスクは高まります。
横置き可能なゲーミングPCまとめ
横置き対応ゲーミングPCについて詳しく解説しました。
通常タワー型ゲーミングPCが設置できない環境では、横置き型(スリム)ゲーミングPCは良い選択肢となります。
ただしミドルスペック以下しか存在しないので、ハイエンドゲーミングPCがほしいなら、やはり設置スペースを確保する必要があるでしょう。